購入価格 ¥6600(右のみ)
RIVENDELLにてデザイン、製造はDIA-COMPEなので、形状以外の基本スペックは同社で製造しているDIA-COMPE、
およびENE-CICLOブランドのバーコンと同等と思われる。
フリクションレバーだし、パワーラチェットなのも同じ。
個人的にはパワーラチェット特有の戻す時のチリチリ感が好きなので、
Microshiftやシマノのフリクションの戻す時の摩擦による抵抗感は好きになれない。
RIVENDELLレバーの特徴はレバーそのものが若干厚く、そして先端がひし形になっていてやや膨らんでいることだ。
以前、ブロンプトンで同型レバーをサムシフターとして使っていたが、バーコンの方がこのレバーの使い易さがよくわかる。
真下位置がトップノーマル状態で、そこから引いていく時に自然に人差し指が掛かる。
これはたぶん、Wレバーとして使っても上下が逆になるだけで同じだろう。
(Wレバー用台座はオプションとして販売されているようだ)
つまり、フラットバーに横向きに付けて親指で操作するサムシフターより、レバーをつまんで真っ直ぐ引く操作に特化した形と云える。
あと、(同じメーカーなので当たり前だが)RIVENDELLのコルクグリップのようにエンドが曲線のグリップと合わせるには丸みのあるデザインで一体感がある。
価格評価→★★★★★
評 価→★★★★★