SHIMANO DURA-ACE BR-7800

購入価格 ￥22,000

BR-6600からの換装です。
6600でも、平地での制動は問題なかったのだが
峠の下りなど、長い下りや急な下りでの制動力アップを期待して購入。

取り付け直後の未走行の時点で、ブレーキレバーをニギニギしただけで
キャリパーの剛性が高いのが感じられた。
当然、実走では制動力、コントロール性能ともに6600を凌駕しています。
初めは、「ブレーキに2万オーバーってｗ」
って思うかもしれないけど、使ってみればわかります。

桁違いです（シマノしか使ったことがないので、シマノ限定ですが）
高いかもしれませんが、それ以上の安心感をもたらすパーツです。
ただ、欲を言えばもう少し安い方が・・・（安全パーツだし）

価格評価→★★★★☆(安全パーツなのでやはりもっと安い方がイイです）
評　　　価→★★★★★(性能は文句なし！）

購入価格 ￥20,000

BR-R560 からの換装。まず・・・ Dura-Ace ブレーキに変えた人のほぼ全員が言っている「効きすぎ」を体感。これ、「効きすぎ」はどっかんと効くわけじゃなくて、「他のブレーキに対して」効きすぎなんですな。やっとわかったｗ。

確かにえらい効く。僕の場合は BR-R560 からの比較なので 105 や アルテからのアップグレードの人よりたぶん差が激しいかも。効き始めからぶっといトルク（変な言い方だけど）で制動力がかかり、ブレーキレバーをじょじょに握りこむとスムーズにトルクが上がって効きが強くなるのがわかる。

以前のブレーキではあて効きの状態から本効きまでが反応が 2 次曲線的で、マジで止めたいときはレバーを握力いっぱい握りこまないと効いてくれなかった。7800 はこの点握りこみの初め（あて効きの最初）から制動力がジワリと効いてきて、レバー操作に応じてかなり的確に増減する。

価格評価→★★★★☆
評　　　価→★★★★★

購入価格 ￥22000

かれこれ2年使っているがこのブレーキに不安を感じたことはない。
むしろ効き過ぎ、という感もあり。

初期制動が非常に強く、ギュッ！と効く。BR-6600Gに比べて初期制動が強めに感じた。

コントロール性もよく非常に満足。
ウエット時のコントロール性も良い。
下りでも安心。

普段使いには105かULTEGRAレベルで十分な気もする。

価格評価→★★★★☆高いけど・・・・安全部品だからね。
評　　　価→★★★★★非常にイイ
＜オプション＞
カタログ重量→　314g

購入価格 ￥15000

アルテSL(BR-6600G)からの交換。

今まではアルテで十分だと思っていた。
制動力、コントロール性ともに不満は感じていなかったが、
7800デュラはさらに上をいく性能。

今使っているホイール(XR-200)のリムはブレーキが効きにくいのだが、
それでもブラケットポジションでジャックナイフできる制動力。

コントロール性も上がった。
峠の下りコーナーで、減速からターンインするに従って
徐々にブレーキを緩めていくような場面で実感。
ブレーキングが上手くなったように錯覚すらする。

アルテSL(328g)との重量差はわずか12gで
重量面での優位性はほとんど無し。
だがアーチ剛性は確実に上がっていて、
ワイヤーを引く力が逃げずにシューに伝わる。


価格評価→★★★★☆　でも、定価なら買えない価格
評　　　価→★★★★★　ブレーキに｢十分｣はない。

菊池氏のインプレには毎月苦笑しているが、
「ブレーキって、どんな高性能でもぜいたく品じゃない。初心者はテクニック不足を補うため、プロは速度が高いからと、それぞれに高性能を求める必然性がありますからね。」
との発言には大いに賛同します。

実測重量316g(FR合計、シューと固定ボルト込み)

SHIMANO DURA-ACE BR-7800 314g

購入価格 約￥17,000

こちらも、標準の105　BR-6600からの換装。
実は初Wiggleに挑戦で、格安でゲットしました。
いやはや、逆輸入でエコじゃないですけど。
もー、ポンド安万歳っ！！

さてと。
個人的には、メンテナンスが好きで、比較的マメにいじっているほう
ですので、他の人ほどそないに105ほど格段に変わったとは思わず。
「んー。
　意外に、105とさほど変わらないかなぁ」
…という感じが正直なところ。

標準激安ホイルから、Duraのホイルに初めて乗り換えた時は、とても
インパクトがあって、
「おおぅ、これが違いか！へぇぇ！！」
という感じでしたが。
今回はその感動、私にはありませんでした。

ホイルとの摩擦の相性、ブレーキバッドとの相性、ワイヤー調整。
…ブレーキのフィーリングなんて調整でいくらでも変わりますので。

今回買ってみて。
105のブレーキでも、きっちりパッドだけはDura用とかに変えて。
トゥーイン角度もきっちり調整して、ワイヤーも交換して、油も入れて、
テンションカツカツめに、買った直後のような品質でチューン設定すれば、
105でも相当タッチは良好になるってことの証明にもなりましたね。

おっさんになると、すぐになんでもお金で買っちゃうんだけど。（笑）
金で解決する前にチューニング、チューニング。
２万で新パーツ買うなら、2000円でワイヤーを交換し、周囲の意見や
本を片手に、油まみれでチューニング。
で、残りの金で肉でも食うほうがライダー冥利に尽きるかもということで。

ま、Solaなら差を感じれるかも知れませんなぁ。

価格評価→★★★★☆（ま、こんなもんでしょうね）
評　　　価→★★★★☆（ホビーライダーには意外に違い分からず）

購入価格 ￥18,000 (Chain Reaction Cycle)

BR-6600（アルテグレード）を3年使いましたが、このたびアップグレードです。
そろそろ7800系Dura-Aceが市場から消え始めましたので、いまなら
まだ新品で買えると思い、安かったイギリスから取り寄せました。

まずBR-6600は良いブレーキでした。
ただしBR-7800はそれを1枚も2枚も上を行く、まさにプロ仕様の性能を持っています。

BR-6600を使っていた時は急ブレーキは非常に気を使った
ものですが、BR-7800は自信を持ってブレーキングできます。
下りの急ブレーキなど負荷のかかる場面で、BR-6600だと怖くなって
いた様なシチュエーションでも、今では自信を持って止まることができます。

言い換えると、ストッピングパワーが凄いので、BR-6600より
ワンテンポ遅れたブレーキ作動開始でも十分OKです。
ただ、あまりに効くのでBR-6600のつもりでグッとレバーを引いたら
前輪ロックしかけて前転しそうになったことがあります、これは慣れでしょう。

あと、細かいのですがBR-6600には無かったスプリング力調節機能が有りますので、
ブレーキレバーの引きの強さを調整できます（握力が弱い自分には嬉しい！）。
ロングライドで疲れた手には大変優しい機能です。

あと、表面処理も「ツヤツヤ・キラキラ」なので、
仕上げも美しくさすが最高グレード機種ですね。
大変美しいです。

＜総評＞
7900系になって、それまでのSTIレバーと互換性がなくなりました。
旧コンポでまだ暫く頑張るという方はぜひこの機会にご検討下さい。

価格評価→★★★★★（ポンドだと安いですね）
評　　　価→★★★★★（効きまくる、凄い）

購入価格 ￥18,000-

7900台頭時代にあえての7800www

Duraは毎回セッティングのしやすさに驚かされます。
私は約3年105(5600)を使ってからの変更だったのですが、105はブレーキ調整の時のアーチの動きが急でワイヤーを替える度にかなり片効き調整に苦戦していました。

前にレビューされていた方にキッチリとメンテとセッティングすれば105でも変わらないとおっしゃっていた方がいましたが、確かにキッチリとセッティングやメンテをすれば大枠レベルでは変わらないかもしれないです。

私の場合はたまに仕上げをセッティングの上手い友人にお願いすると105でもかなり良くなりました。でもやはり105で細かくキッチリとセッティングを出すにはそれなりの整備力が要求されるので、不器用な私では本当に時間を取られる作業でした。

しかしDuraはボルトを1/8回転ずつで同じ間隔で少しずつアーチが動いてくれます。不器用な方は実はコンポの方が細かく動いてくれる方が整備しやすいです。私としてはDuraに替えてセッティングがしやすくなったのが、１つかなり良かったポイントでした。


そして実際の使用感はというとこちらもやはり私としてはDuraのがかなり良いと感じました。
都会の信号の多い区間を乗る事が多い方はDuraの良さを強く感じやすいと思います。信号が少なくなってくるとどうしても当て効きくらいのブレーキが多くなるので。
信号でのストップは比較的アーチに強い負荷がかかります。
105だとレバーからブレーキがわずかにたわむ感触が伝わってくるのですが、Duraではそれを感じません。キッチリと効いてる感触が伝わってきます。

当て効きでのスピード調整はロングライドや普段乗りではホビーライダーには違いは解らない気がします。コーナーの脱出速度を1kmでも落とし過ぎると他者との差が出てしまうようなシビアな世界で走るプロないし、それに準ずる感覚で走るようなセミプロでない限り。


ですから大多数のホビーライダー(私を含めて)はストッピングパワーのリニアな効きと安心感を求めて購入されるという感じになると思います。


特に信号の多い都会を走る機会の多い方は違いを感じやすいのでおすすめです。高い買い物ですが…ブレーキングのストレスはかなり解消されるのでオススメです。
でも、もうみんな7900なんだろうな…(涙)

金属！って感じがしてデザインは7800のが絶対良いと思うけどなぁ…ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

価格評価→★★★☆☆(購入には勇気の要るお値段）
評　　　価→★★★★★(お値段以上の良さはあると思います）
＜オプション＞
年　　　式　2008年
カタログ重量 314g

購入価格 ￥ 8500(ヤフオク)


前の自転車がフレームにクラックが入ってしまったのでコンポを移植して使うこと半年ほど、リアのブレーキアーチが曲がっているようで、ずっと気になっていました。
ヤフオクでたまたま格安で出品されているのを発見、気が付いたら朝の電車内でポチリ。
最近ヤフオクめぐりばかりしていて危険です。

前はアルテグラを使っていましたが、変更後あまり大きな違いはないような気がしました。まあこんなものかと使っていると下りでの性能にびっくり！
カーボンホイールにもかかわらずクリンチャーと変わらない効きっぷりです。さすがデュラだと感心しました。
デザインも個人的にはグッド、この輝きと曲線はたまりません。
ブレーキワイヤー(ジャグワイヤーのテフロン加工)のキャップも金にしてさりげなくドレスアップ。

価格評価→★★★★★　この値段だったら
評　　　価→★★★★★ 効き目ばっちりです！
＜オプション＞
年　　　式→
カタログ重量→　g(実測重量　g)