購入価格 ¥6,200強(£45強:£1=約135円)
ご存知拷問椅子。三角木馬と言う話も聞くが、三角木馬に跨ったことが無いのでよく分からんw
乗れば乗るほどオーナーの尻を覚えて安楽椅子に変化すると言う、進化するサドルでもある。
まぁ、どれほど大変なものかと思いつつ、自分は剛尻なので大丈夫だろうとも思っていた。
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こんなパッケージに入ってくる。ムダに豪華w
開けるとこんな感じ。開けた瞬間、革の匂いが漂う。うーんブリティッシュw
いや、ほんとシガーとかパイプが似合いそうだよ。自分は煙草は数年前に止めたけどさ。
乗ってみると、どうってことない。
インストールしたのがBromptonで、一回辺り大した長い距離を走っていないからと言うのもあるのかもしれないが。
滑るのが気になったくらいで、なかなか快適なレザーソファではないか。
と思っていたが、その辺を40kmくらい這いずり回って帰ってきて、ふと気づくと坐骨に違和感w
やはり幾ら剛尻でも、それなりに慣れるまでは時間が必要らしい。あたりまえか。
Bromptonだと姿勢がアップライトなので、体重が掛かり易いのもあるが、これが前傾姿勢だと今度は尿道が危険な気がする。
これで100kmだ200kmだと走るのは今の状態では無理だろう。いや、Bromptonで100km走るつもりは無いけれどね。
mt_daisenさんも書かれているが、2000kmとか3000kmとか走ると自分のケツを覚えてくれて安楽椅子になるらしい。
※もっとも、2~3回乗ったら、40km程度では音をあげなくなった。なんだ、この剛尻w
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見た目とか質感とか存在感とか、そのような話では他のサドルは足下にも及ばない。
そんな話をするならば、BROOKSは常に孤高の一番手であろう。
この後の成長を見守りたい、そんなサドルである。
そう思えることが、そもそも高得点である。
価格評価→★★★☆☆ 個人輸入だと安いが、国内で買うと高い。
評 価→★★★★☆ 成長を期待できるサドル。上手く育ったら追加レビューで5つ星あげる。