SELLE SANMARCO Concor Lite コンコールライト

購入価格 ￥9000ぐらい

ランス、コンタドールが愛用しているサドルで有名なコンコールライト。
以前はSKN proを使用していましたがどうも合わないので、交換を決意した際、トレックに乗っているのだからとこのサドルを購入。
指で押した感覚は比較的固めでまぁサンマルコだなと思った。
ポジションセッティングは非常に大変で数十分は調整に手間取ったが、かっちり決まるとお尻をしっかりと受け止めてくれるので非常に快適、且つペダリングが楽になった。
しかし、サドルの前後をよく使う人にはあまりお勧めできないと思います。ポジションを固定して走る人には最高でしょうが、それ以外の人は厳しいサドルですね。

価格評価→★★★★☆　一万以下で買えるのだからいいサドル
評　　　価→★★★☆☆　好き嫌いの別れるサドルなので

購入価格 ￥　12,500 円

最初は予想通り
「失敗した」
と思った。
ケツも尿道も痛い。

でもこれも予想通り、
セッティングちゃんとして
乗り方を学んだら、
「一生これでいいかも」
と思えるようになった。

ダンシングの後、腰を落としたら、
誰かが後ろで合わせてくれているかのごとく
「まさにここだよ」
という場所と形で待っててくれてる感じ。

価格評価→★★★☆☆(満足だからいいんだけど、昔は安かったらしいし）
評　　　価→★★★★☆（サドルに完璧は無いと思うので）

購入価格 ￥10000

だいぶ前にカイマノで坐骨が痛くなり、自分でどうしようもなくなった時に的確にアドバイスしてくれる方に相談したところコレを進められたので購入してみた。

09TCRにインストール。

デザインはちょっと古め。ゴツイしサドル自体がだいぶ厚めなのもあってだいぶレトロな雰囲気。

サドル自体はカイマノに比べてだいぶ硬めだが、座った感じ違和感はない。後部のそりが絶妙なフィット感をだしているのか。


SLRと似て非常に脚が回しやすい。
左右の刺繍部分もレーパンすれる感じにみえるが絶妙にすれない。

力が逃げない、逃げにくいのだろう。
ペダルを踏むのが楽しくなってしまう。
脚を回してどんどん前に進む感じがとてもイイ。

尻にフィットし尿道の痛みや坐骨の痛みから一気に解消された。


なんですぐに買わなかったんだ。

ただ、カイマノのように前後に座るポイントを動かせる感じではないのでセッティングには非常に気を使う。

一度使ってみると良いサドル。

価格評価→★★★★☆もっと安いと嬉しい。
評　　　価→★★★★★まさに神サドル？

価格 ￥失念

L・アームストロングやR・ヴィランクなどいろんなプロが執拗に使ってきた有名サドルのコンコールライトですが、これの祖先はすっかりヴィンテージ・サドルになってしまったCONCORです。かなり厚みのあるサドルです。1980年前後に日本でも大変人気がありました。下のリンクに祖先コンコールとともに現れる右の人物は当時のイタリアの人気選手、コルナゴの看板スターだったG・サロンニ。
http://www.sanmarcovintage.com/vintage/wp-content/uploads/2008/09/san-marco-vintage-catalogue.pdf

さて、コンコールライトはロードで使っていて、通勤で毎日乗っているのですが、時々「そういえばちょっと硬いし、ポジションが固定気味かな？」などと思ったりします。セライタリアのターボみたいに、使い込んでツルツルになって、ますますポジションが自由自在に取れるなどというというサドルがちょっと懐かしいですが、これはこれで気に入っています。

　　　　

自転車のサドルは有明ジャガー、藤田コンピー、セライタリアのターボ系、サンマルコのロールス2、SLR XPなどを使ってきましたが、結局、どれを使っても特に困ることはなく、平穏無事なサドル生活を送ってきてしまいました。その中でコンコールライトは古風な中にもキリリと引き締まった印象で、気に入っています。最近、表皮の折り返し部分が擦れてきましたが、容赦ない雨天走行も含めて、すでに18000km走っていますので、どちらかというとタフな方だと思います。皮の張り替えはまだ先で大丈夫でしょう。

価格は失念ですが購入当時は結構安かったので、なかなかお得なサドルです。


価格評価→★★★★☆
評　　　価→★★★★☆

購入価格 ￥ 7000くらい（3年前の価格）

ちょっと硬い。コンフォートではないが、快適。（快感？）
その他のセッティング方法etcは先輩諸氏と同じなので割愛。

個々人で骨盤とかは多少は異なるんだろうけど、そんなの関係ねぇ感じｗ
合わないって（思い込んで）半端なサドルを取っ替え引っ替えしてたが、バカらしくなった。

今では中距離まではコンコールライト、中～長距離はSLR-XP、長距離決定の日は
ロールスで使い分けている。
最初に書いたように快適だけどコンフォートではないので、のんびりペースでの
100km超は厳しいかも。

現行と変わらないサイドに丸刺繍の入ったモデルだが、薄い革のくせに
耐久性は中々よろしい。

厚ぼったいけど、シンプルで質感も中々良いためラグドのクロモリから
最新カーボンまで合わせ易いと思う。
厚みのぶんポストが出ないとかっていう件は知らんがな(´･ω･`)


価格評価→★★★★☆　今の価格はちょっと高いかな
評　　　価→★★★★★　オールラウンドじゃないけど手放せない

購入価格 ￥知人に借りました(笑)

お店の人が、コレがちがちだよ？
と教えてくれたのですが、貸してくれた本人はなんかママチャリみたいｙで～♪
と間逆のことを言っているのでとりあえず使ってみた。

重さはちと感じるが、基本的にはお尻を包んでくれる感じでホールド感が気持ちい。
それと滑る材質の表皮がいい具合に、力を逃がしてくれる。

総評すると、確かに昔ながらの正統派サドルといった印象を受けるが、パッド自体は半端無く硬くて、落車してここで頭打ったらたんこぶ出来そう。
でも軽量化に少しでも拘っている自転車なら、この重量は躊躇うよね。

ちなみにこのロゴの派手さは、、好きです！

価格評価→★★★★☆(安いね）
評　　　価→★★☆☆☆(か、かたい･･･）
＜オプション＞
年　　　式→2009
カタログ重量→245g

購入価格 ￥10,000

これまで使っていたサドルに不満はなかったのですが、ふとした浮気心で試してみました。
　
まずその「硬さ」ですが、快適性については期待しない方が良いです。街中をのんびりゆったり走らせる分には絶対向いてません。
反対に、より速く遠くを目指す同士たちにとってはこの上ない相棒になり得ます。「硬さ」がペダルを踏んだ際にロスなくギヤに伝えてくれるのだと思います。

形状についてですが、細身のため太腿に擦れない事には感激しました。サドル後部の上がりはしっかりと尻をつつんでくれます。

のんびり走っていると「何チンタラしてんだ？　オラ、走れよ」と荒れた路面からの振動をダイレクトに伝えます。　それでしぶしぶ足を回すと「おっ、できるじゃん。よーしよし足止めるなよ？」と心強いどＳサドルに様変わりです。

こいつに手を出すというのはある程度乗れてる同士達だと思われるので尿道の痺れとかはテクニックで回避できるはず。　是非人柱になってこのサドルの素晴らしさを伝えてほしい（笑）

価格評価→★★★★★(←自分は生涯の伴侶を見つけました。）
評　　　価→★★☆☆☆(←とはいえ　ねぇ・・）

購入価格 ￥7,800 (2009年式)

ご存じランス御用達サドル。

○とても快適
○比較的安い
○比較的軽い

・クラシックな外見

●厚みがあるのでシートポストの突き出しが短くなる
●小ぶりでかつ後部が反り上がっているため自由度が無い


使う人を選ぶスウィートスポットの狭いサドルという認識らしいが
これまで自転車歴こそ長く、多種多様な自転車に乗って来たものの
お尻が出来上がっていない自分にも抜群にフィットするお気に入り。

先達のレビューを拝見するに、セッティングにかなり気を使うかと
思ったが、至極適当(全くの水平より僅かに前下がり)にセットして
軽く走ってみたらあっさりフィット。以後全く問題無し。

通勤でも必ずパッドインナーやレーパンをパンツ下に履くためか、
短～中距離ではこれまで尻や尿道に負担を感じたことは一切無し。


小ぶりでかつ後部の反りが大きめのため、尻を前後に動かすような
乗り方をする人には向かなそうだが、尻の位置が一点で決まるのが
好きな自分のようなタイプにはとても良いサドルだと思う。

一部の国内外通販では安く買えるし、ド派手なレーシングレプリカ
以外の地味なタイプもあるので、迷っている人は一度お試しあれ。


価格評価→ ★★★★☆ (安い）
評　　　価→ ★★★★★ (満足）

年　　　式→ 2008・2009年式
カタログ重量→ 208g(実測重量207g)両年式同重量


　(画像は2008年式)

購入価格 ￥失念


長期使用レビューを追加します。
現在、22000kmほど走ったところですが、こんな感じ。

これまで使ったサドルと比較して、結構丈夫だな、という印象です。(刺繍の"m"が削れてきましたが・・・)



2つのロードで使っていて、片方は散々な雨天走行を繰り返していますが、そのせいで劣化しやすいという傾向は、無いようです。昔のターボやロールスのようなバクスキン風のサドルは雨を吸って、サイドの折り返しあたりがレーパンと擦れて劣化が進行してしまうため、雨天走行は寿命をかなり縮める行為でしたが、表革のLiteは、そんなこともなく、淡々と少しずつサイド折り返し部の摩耗が進行しているだけです。

このLite、走行距離が150km以下なら十分快適なサドルで、骨盤を立ててパワーオンしても、寝かせて低負荷でダラダラ走っても、ちゃんと受け止めてくれてイイ感じです。

シビアなコーナリングのとき、路面追従性を良くする為に、尻をサドルから3mmほど浮かせて、旋回方向と反対側の脚の付け根にサドルの鞍部点サイドを押し当てて固定してリーンアウト気味に旋回しますが、このときの安定感、爽快感はなかなかのもので、モダンな軽量サドルには望めないレベルかもしれません。


結構丈夫ですが、あと5000km位で、サイド折り返し部の摩耗が目立ってくるかもしれません。このサドルの形状は気に入っているので、その時には表皮を張り替えて継続利用しようと思っています。
　
　
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ところで、Concor Liteの祖先のConcor

http://www.flickr.com/photos/ehvfxd/3511844275/

1980年代前半に人気の高かった伝説サドルですが、どうやら復活しているようです。
この形状、セライタリアのターボやサンマルコのロールス以上にお尻に優しそうな形をしています。長距離ランを好んでいた3Renshoのビルダー、今野義氏も愛用しておられたようです。

モダンなカーボンバイクに合うかどうか、かなり微妙ですが、お尻の悩みが深い方には、もしかしたらピッタリくるかも？ですヨ。


価格評価→★★★★☆
評　　　価→★★★★☆

購入価格 ￥6200

チームレプリカモデルを購入。

正直見た目は全く好みじゃない。
コロンとした感じが現代の戦闘的なロードバイクには合わない。と思う。

でも、愛用者も多いし、ランスも使ってたし、一度使ってみるか！と思って使ってみた。

乗り心地はとても硬い。
裏面から見ると、シェルの坐骨と会陰部が当たる部分が凹んでいるのだが、それでも乗るとかなりガチガチ。
ポジションをあれこれ変えてみたものの、30km程度で坐骨が痛んでお蔵入り。
レーパン履いてたらもっといけるのかもしれないけど、
レーパン無しで快適なサドルがある以上、レーパン前提の製品をあえて選ぶ理由もない。

まぁサドルは個人差によりけりなので、たまにはこんなこともあるさ。

なお、購入を検討してる人のために愛用サドルを言っておく。
フィジークのアリアンテとセライタリアSLR XP。
これらが合う人はコンコールライトは合わない…かもしれない。

価格評価→★★★☆☆　安めか？
評　　　価→★★☆☆☆　ダメだった…

カタログ重量→　208g(実測重量　217g)　うそつき…とはいえまぁセーフ