購入価格 ¥1399(Amazon/BIKEPAK JP)
イベラ トライアングルフレームバッグ IB-FB1 M
• Minimises wind-resistance.
• Multi-compartments
• Reflective trim
Material Water resistant 420D nylon, Reflective trim.
Medium L: 31 cm (12.2"), W: 21 cm (8.3"), D: 6 cm (2.4").
Capacity: 3 L (183 ci) Weight: 133 g
Carry limit: 1.5 kg.
IBERA
http://www.ibera.info/-------------------------------------
激安のトライアングルバッグ。
防水もあまり期待できなく、樹脂のフレームも内蔵してないので型くずれし放題だが、
質感は意外に高く、ファスナーの持ち手も大きめで動きも悪くない。
サイズはL: 31 cm (12.2"), W: 21 cm (8.3"), D: 6 cm (2.4")とあるが、
実測でも同じ。ただ、中身を入れると太って幅6cmのものが8cmぐらいにはなるが、
それでもフレーム装着状態で足に当たったりはしない。
Mサイズだと、だいたいシートチューブ側のボトルケージを使えなくして取り付ける感じになるが、
フレームサイズによってはボトルケージをはずさないと取り付かないと思うので、
事前にサイズを測ってから購入したほうが良いと思う。
付いたとしても、3cmぐらい隙間が開かないとボトルが取り出しにくいと思うし、
体感ではレーシーなロードだときつい印象。
例えば、トップチューブ550mmでほぼホリゾンタルでもヘッドチューブが140mmと短くてトライアングル部が狭く
ダウンチューブ側のボトルが取り出しにくくて使えない、
同じ550mmでもヘッドチューブが190mmだとまぁ実用範囲内とかそんな感じです。
ボトルケージを横から取り出すタイプのものに変更すればクリアランス無くても実用範囲内に収まるかもしれません。
シートチューブ側のベルクロなしで固定するとシートチューブ側のボトルケージにボトルを挿した状態でも使えるが、
バッグ自体が左右に動いてしまい脚に当たる上に、ダウンチューブ側のボトルも取り出しにくくなった。
もっとトライアングル内の面積が大きいフレームで、ベルクロを追加したりすればそういった運用も可能かもしれない。
Mサイズは1ポケットしかないが、これがあると私の場合、バッグを持ち歩かなくて済むので
とても重宝している。
バッグを持ち歩かなくて済むので~みたいな用途だと、
ドッペルギャンガー フォルダブル3WAYメッセンジャーバッグ DBM087-BO/DBM088-BK
これが面白そうでちょっと欲しかったけど、オレンジの方のドッペルカラーのほうしか残って無くてやめました。
・・・内容量としては3Lだが、三角形の為、2Lのハイドレーションを入れようとしたが無理だった。
基本、ボトルケージを1つ潰して装着するので、
ハイドレーションが入ればなぁと思ったんですが、そもそも1.5kgまでしか入れちゃダメなんですけどね。
海外で、トライアングルバッグ+ハイドレーションみたいのありましたけど、
PCYCH™ Trail and Cross Country Mid-Frame Bike Bag
http://www.pcych.com/crosscountry.htmlこれはもう、確実にペダリングの邪魔になる予感しかしない・・・
MTBなら大丈夫っぽいけど。
市販品で三角形のハイドレーションバッグや、ボトルケージ2つとも使えるトライアングルバッグって、自転車用品で無いんでしょうかね。
デッドスペースを生かせて、とても良いと思うんですが。
本品だと1Lぐらいのハイドレーションバッグなら入ると思います・・・が、
そんな事するより、
・750mlサイクルボトル(ポディウムビッグチル)+500mlペットボトル1本 や、
・1000mlペットボトル++500mlペットボトル1本
等を本品にそのまま入れることが出来るので、そっちのが有用かもしれません。
また、Lサイズもあるので、そちらは
Large L: 40 cm (15.7"), W: 28 cm (11"), D: 6 cm (2.4").
Capacity: 5 L (305 ci) Weight: 208 g
Carry limit: 1.5 kg.
なので、2Lのハイドレーションが入るには入るかもしれません。耐荷重的にはオーバーしますが。
でも、Lだとほぼ確実にボトルケージ両方潰れるので、2Lのハイドレーションだけに取って代わられてもダメな気がするので、
ダウンチューブ側に2Lのペットボトルを装着してそれにハイドレーションチューブ接続して
本品を付けるとかしたほうが真夏のドリンク大量消費対策(ハイドレーションバッグ背負わないバージョン)には良いかもしれません。
本品自体は、フレームバッグってどんなもんだろう?ちょっとお試ししてみるか、みたいな人にはぴったりだと思います。
これを基準に、本命の欲しいバッグを決める事もできますし、
フレームバッグ自体合わないな、とかいう判断もできると思います。
そうするにあたり、この値段なら試しても良いな、というレベルです。
・・・IBERAのHPも久しぶりに見ると、日本未発売ながら面白そうな商品がいっぱいありますね。
価格評価→★★★★★
評 価→★★★★★
<オプション>
年 式→
カタログ重量→ 133g