購入価格 ¥9800くらい
長時間稼働するアクションカムを試したく、Cycliq FLYシリーズより価格がかなり抑え目なこともあって購入してみました
フロントライト兼長時間稼働カメラ(FLY12の低コスト品のようなもの)です。
カタログスペック的には1080P@30fpsで4~6時間稼働、ライト部分は150/300lm
内部メニューをみるといろいろ設定項目はあれども意味がない、「amazon定番中華格安アクションカム長時間版」
充電にすごく時間がかかるため前日にしっかりと充電が必要です。
専用ソフト+wifiを利用すればスマホで操作ができますが、
当時は制御ソフトがgoogleplayからダウンロードできずにアドレス直入力でダウンロードするタイプでした。
ただアプリでの制御部分を本体が記憶してくれないため、画像反転させたい場合毎回、電源on→アプリ接続して反転→wifioffの操作+撮影開始が必要です。撮影中にwifiボタンを押すと撮影停止するのは不具合レベルの仕様ですね。
ライトは300lmとのことですが町中にあるような短いトンネルですら照らせませんでした。正直いらないのでその分軽量化してほしかったかな。
画質は最大1080Pとうたっているためそもそも期待してませんがまあその通りくらいの画質。稼働時間は5月使用時で5時間前後でしたので仕様通りといったところです。
まず気になったのがブラケット部分がオリジナルということ。
ca〇eyeの名前に似せるならブラケットも互換性持たせて!ただ今回はヘルメットマウントのお試しの計画だったので見なかったことにしました。
上部はライト/撮影/wifiボタン
下部はmicroSDカードスロット+リセットボタン/USBポート+防水用ゴムパッキン
リセットボタンの穴がずれていて精度はお察しです。
で、突然壊れました。中央のプラ棒2本にボルト止めしているわけですが材質劣化?で突然もげました。
防水性について浸水したとのレビューを見ていましたがなるほど、レンズの下に見えるゴムパッキンがカメラとレンズ部分に挟まっているだけなのでそりゃあまあ・・・といったところでしょうか。
面白ガジェットを安く試したいというのがあったのでまあこんなものだろうという感想ですが期待して買うとすごく後悔する精度です。
価格的には+1万で白バイヘルメット用が、さらに+1万でsony製品が買えたりでどうしても価格を抑えたいのでなければカメラはある程度金額だしたほうがいいですね。
ちなみにG〇RIXさんからこれのアップデート版みたいなのが出ているけどそっちはどうなのかな?
価格評価→★★☆☆☆
評 価→★★☆☆☆