購入価格 US$85.99(本体) + US$8.54(予備バッテリーとクレードル)@DealeXtreme
使用期間 2014年10月~
感想・・・1万円以下とは思えない満足感。改善点はアリ。
見たまんま、たぶん、おそらくGoProにインスパイアされたと思われる中華製アクションカムです。ネットで結構話題になってたので買ってみました。
まだがっつり使い込んでいないのですがとりあえずのインプレです。ちなみに自分はアクションカムはこれが初めてなので相対的な比較はできませんのでご了承を。
●本体
こんなかんじです。ちっさい!軽い!
本体前側のボタン長押しで電源オンオフ。短く押すとモード切り替え(動画→写真→動画写真データの確認→本体設定→動画)。
背面に液晶ついてるので今とってる映像、撮った映像をその場で確認できます。
データはmicroSDに保存されます。(最大32GBまで。付属しないので別途用意する必要あり。)
●こいつで何ができるのかというと、
①動画撮影
②写真撮影
③HDMIケーブル使ってSDカードに入ってる動画画像の出力(これはまだ試してないです。)
以上のの3つです。③番はまだ試してないので①番と②番について機能説明をします。
①動画撮影
画質は 1080P (1920*1080 ) 30FPS
720P (1280*720) 60FPS
VGA ( 848*480) 60FPS
QVGA (640*480) 60FPS
の4つから選べます。自分は基本的に1080Pで撮影してます。撮影した動画をはじめて見た時の感想は「すげえ綺麗!」
ハンドル下にぶら下げて撮影したのですが前輪タイヤのショルダーパターンからコンチネンタルのだとわかるぐらいには鮮明です。
また設定でシャープネス、ホワイトバランス、カラー(カラー、白黒、セピア)、手ぶれ補正、HDRオンオフ、ISO感度、露出補正の調整ができます。自分のようにハンドル下にぶら下げる時用に映像の180度回転も設定できます。
②写真撮影
こちらも画質が選択でき、一番大きいので12M 4032×3024、一番小さいのでVGA 640×480まで設定ができます。設定は動画、写真共通のようです。
そしてこの写真モードは普通に一枚撮りもできるのですが、一定間隔ごとに持続的に写真を撮り続けることもできます。(1秒、3秒、5秒、10秒、20秒)
●付属品
付属品すごいたくさんついてきます。びっくりです。こんなについてます。
※充電器は日本のコンセントには合わないので(中国の規格なのか丸いピンが2本のタイプ)PC経由で充電か、USB対応の充電器買うかしないと行けません。
※自転車用のマウントは固定が甘くてずれてくるので自転車に取り付ける際は別のマウントが必要になると思います。自分はレックマウントType19に取り付けてます。
※自分はこれにプラスして予備バッテリーと充電用のクレードルを購入しました。
●おすすめポイント
・安いし画質も良い。おまけに軽い。
・機能も十分満足できる。
・とりあえずなにか一つ車載用のカメラ持っておきたいという人、サブカメラとして使う2台目探してる人、なんかには良いんじゃないでしょうか。
●改善点、不安点
・付属品の中で肝心の自転車用マウントが出来が悪く、別途でマウント用意する必要がある。
・防水ケースに入れてる際にボタンが硬くて押しにくい(これは防水のためにパッキン入れてあるのでしょうがないかも)。
・なんといっても中国製なので耐久性に不安があるのと、不具合が出た際のサポートもおそらく受けられない点が不安点。
★総評
価格評価→★★★★★(GoProの3分の1から4分の1ですので…)
評 価→★★★★☆(今のとこ満足。耐久性などはこれから判断します。)
こいつで撮った写真やら動画のキャプチャも添付しようとしたのですがサイズが大きくてダメらしいです。動画はYoutubeに先人がいろいろあげてるので一度ご覧になられてはいかがでしょうか。
※ちなみにこのGoProインスパイア商品であるSJ4000のさらに偽物まで出ているらしいので購入の際はご注意を。