価格 通行無料
超地元民ですがレビューしますw
『流れ橋』の名の通り本当に流れてしまうこの橋。
厳密には、川が増水した際に水圧で橋全体が壊れるのを防ぐため、橋桁を除く上の部分が流れます。昔は全部大阪湾まで流れて逝ってましたが、現在はワイヤーで繋がれている為、橋の上の部分が外れた状態で残るようになってます。(それでも流される度に一部が無くなる)
こちらが流れた時の写真。
1度流されると復旧まで半年ぐらい渡れなくなります(^^;
しっかりと橋が架かっている時でも、橋に手すりが無く危険なので自転車は押して渡るのが鉄則。振動で橋が傷むのを防ぐ意味もあります。
下を覗くとちょっとスリリング(^^;
また、ここは東映京都スタジオが時代劇の撮影に良く使う場所としても有名。
撮影は平日が多めかつ神出鬼没のため、遭遇できたらかなりラッキーです。
運良く遭遇した際の写真
古風な葬列ですが、世は平成です(笑)
バラエティー番組や旅番組の撮影は休日でもやってる事があるので有名人と会える可能性も!?
余談になりますが、週末になると橋の横の休憩所は近所のおっちゃん&超マニアックなサイクリストの井戸端会議場と化します。
リカンベント、トライク、自作の怪しいパーツ搭載車、魔改造車、オールドバイク、自作フレーム車、痛自転車などなど、珍自転車がどこからともなく集まってきます。
ある意味、サイクルモードより面白いかも...
と、こんな感じで何かとイベントが発生する流れ橋。
何が起こるかはその日その時次第なので、近くを通りかかったら是非とも寄り道を!!
評 価→★★★★★(楽しい場所ですよ!!)
<オプション>
堤防を降りると四季彩館という施設があり、風呂も完備。
お土産まで買えてしまいます(笑)