[Cycling Courses] 六甲山(逆瀬川より)
六甲山を逆瀬川から登るとき、いつも違う表情を見せてくれる。
初めて登った日は3度足をつき、坂がどこまでも続くように思えた。 5,6kmに及ぶ激坂区間は貧脚を落とす壁だった。
1時間を切れた日は本当に面白い山だと思った。 脚を温存すれば率直に悪いタイムとして返ってきた。
調子の悪い日でも激坂は容赦なく襲い掛かる。 本気で挑めないなら帰れと言われているようだった。
3分縮めた日は初めてこの山に勝ったと思った。 やっとこの山に受け入れられたような気がした。
仁川の激坂を登ったとき、こんなのもあるのかと全く違う一面を見せた。 自分はまだ逆瀬川、仁川と蓬莱峡からしか登ったことがない。 まだまだ知らないたくさんの表情があるのだろう。
お昼の4時までには登っておきたい。 一軒茶屋が閉まるから。 寒い日のぜんざいは格別に美味い。(今もメニューにあるか不明)
評 価→★★★★★ <オプション> 標高→931m
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