鹿沼市の県道58号線から日光市の県道277号線を繋ぐ林道“河原小屋三の宿線”
鹿沼市側、古峯神社からアクセスした場合の紹介です。
古峯神社 一ノ鳥居の近くに林道への入り口があります。
神社から下ってくると看板があり『大滝・日光方面』に向かいます。
大芦渓谷 白井平橋を過ぎたあたりで白骨化が進んでいる鹿の頭とすこし離れて足の一部が落ちていてドキドキする。
途中にあった林道案内は基幹林道前日光線の説明が載せてありました。
また、看板の手前にあるベンチには苔生しており年季を感じます。
隣を流れる川で遊ぶための、釣り、登山など思った以上の交通量があります。
さすがに奥にいくにつれて車と遭遇しなくなってはいきましたが
途中、滑り止めのための横溝が掘られている区間があり振動に死にかけました。
幸い距離は200mはない程度、斜度は10%もなかったと思いますが2箇所あるので下るときの方が注意です。
また、途中で斜面工事をしているところがありますので工事をおこなっている際は気をつけて通行してください。
無人なのにラジオが掛かっていて、いきなり人の声が聴こえるからビビりました。
ルートラボではわかりにくいですが、登りきってから山の側面を進むような作りになっており平坦調の部分がそこに当たります。
木々の切れ間から谷向こうに遠くガードレースが見え、その部分は開けているので景観がいいです。
また、市の境を越える辺りに砂利道があったので、押し歩いて行ってみるとこちらもいい景観でした。
なぜか落ちている鹿のツノ
グレーチングが4,5箇所ほどホイールが逝きそうなところがあり、1箇所はファットバイクでもハマりそうな広さがありました。
県道277号線との合流地点です。
ひし形の林道看板は錆果てて読めません。奥には林道案内の看板があります。
また通行止めの看板とバリケードがあり斜面工事をしているからだと思います。
日曜日だからか休工中と貼られていました。
登りのプロフィールは
鹿沼市側 11.4km 4.8%、日光市側 1.1km 8.5%
鹿沼からは川沿いの平坦な部分を含めていますが、横溝区間を除くとそこまで厳しい区間はなかった印象です。
6本目の林道で脚が終わっていてもインナーローで耐えながら登ることができました。
日光市側はあくまでも林道の起点となる部分からの計算なのでK277 滝ヶ原峠を含めると+3.2km 5%分が追加されます。
どちらも平坦調の区間は計算にいれていません。
川沿いをゆるポタするのと日光市から平坦調の区間までなら走ってもいいところです。
あの横溝区間が無理です厳しい。
評 価→★★☆☆☆(←横溝、お前は許さない)