皆さんこんにちは、サイクルベース名無し管理人です。
この投稿は通常のサイクルパーツレビューではなく、サイト管理人が皆様にお届けする特集記事です。ご了承ください(興味のない方は飛ばしてください)。
この投稿は
[特集] Taipei International Cycle Show 2012 - Part 4からの続きです。
フレーム・完成車会場で見かけたフレームと完成車の中から少しだけご紹介します。左下一枚目、ARGON 18。これはイギリスのProcyclingのような雑誌にはよく広告が乗っているブランドなのですが、日本ではまだこれからのメーカーでしょうか。二枚目、Wiggle扱いのボードマン。OEMメーカーのブースに飾ってありました。三枚目はコルナゴの80周年記念モデル、オッタンタ。相変わらずゴージャスな感じです。
次、最初の二枚はTREK。近くで見ると塗装が本当にきれいでびっくりしました。三枚目はLOOK、モンドリアンカラーの596。
サーベロ・ラピエール・チネリのブースで目立っていたマシンを撮ってみました。ラピエールのMTBはリアサスのケージが不思議な形状。チネリのPRO BEST OFは塗装が綺麗でかなり多くの人が写真を撮っていました。
左下一枚目は手で漕ぐハンドバイクです。間近ではじめて見ました。二枚目はカーボンパーツで有名なトライゴン。トライゴンは日本でもそこそこ知名度のあるメーカーですが、カーボンフレーム市場へも本気で参入しようとしているのでしょうか。三枚目はSKSのブースで発見したCRC扱いのVITUS。
あまり時間がなかったので全てのブースをじっくり見てまわるわけには行きませんでしたが、とにかく初めて見るメーカー・ブランドが多く、カーボンフレーム百花繚乱という感じでした。勿論、玉石混淆の可能性もあるわけで、そのあたりは見極める必要があると思いました。小規模なメーカーでもクロモリやアルミのバイクをリリースするのではなく、カーボンフレームばかりです。カーボンフレームの製造・制作のハードルが非常に下がってきているか、小さいメーカー間でもかなり多くのノウハウを得られる状況になってきているのではないかと思いました。
それでは
次回(最終回)に続きます。