購入価格 ¥5500
製品発表直後にあちこちで好評価レビューをあちこちで見たが、そのレビュー通り、現時点に置いて406タイヤでは、これ以上はなさそうである。
性能はもちろんだけれど、特に価格の面において。
KHS P-20RAにて、パナレーサーミニッツLITEから変更。
ミニッツLITEだって、パナのフラッグシップモデルである、DURANOのフォールディングを置いてないような店舗でも「406で一番良いやつ」と指定したら出てくるぐらいの定番タイヤだ。
次世代とは云ってもそれほど変わらないのでは?
と思っていたが、大いに違う。
ミニッツは幅こそ1.25であるが、中央部が突出した独自形状で、1.25とは思えないほど接地面が狭い、それが転がりの軽さにつながり、グリップ力も確かだ。
ONEに替えてまず気がつくのは、軽くなったというより、漕ぎ出しの加速力がまるで違う。路面をしっかりとらえて、ペダリングを無駄なく推進力に変得ているのだな、という感じがヒシヒシとする。
決してミニッツに不満があった訳ではないけれど、ONEの推進力を10とすると、ミニッツは8ぐらい、微妙に力が逃げてる感じだ。
このへんはグリップ力の差によるものだと思われる。
軽さについては軽くなったような気もするが、気のせいかも。
変わっていてもわずかだろう。
もう一つ、別の自転車で406のDURANOも使っているが7Barぐらいから、跳ねるような、かなり固い乗り味になってしまうが、ONEでは8Barでもクッションが残って余裕を感じる。
まあ、推奨気圧が高め(DURANO:6~10、ONE:8~11Bar)なので当然かも知れないが、個人的には8Barぐらいが好みであった。
耐久性は現時点では不明
いずれにしても、国内価格(定価8000円)は高すぎなのと、細さ故に対応するチューブがシュワルベ6Aしかない。
いずれにしても406は需要が限られているので、実店舗では、まず在庫を見たことがない。
価格評価→★★☆☆☆
評 価→★★★☆☆
<オプション>
年 式→
カタログ重量→ g(実測重量 g)