皆さんこんにちは、いつもアンケートへのご協力ありがとうございます。
第31回目のアンケートはtorataさんのご提案で「落車経験」にしてみました。
torataさん、有益なご提案をどうもありがとうございました!
では結果を早速見ていきましょう。
Q1. どのくらい落車(立ちゴケ含む)しますか?
ほほ~、やはり・・・やはり多いですね。
合計すると、2人に1人の割合で(50%)、少なくとも一年に一度は立ちゴケしたり落車していることになります。どうやらスポーツサイクルに乗っていると、全くコケないでいるのは難しいようです。皆さん普段から受身を練習するなり、ヘルメットを使用するなり、何らかの用心をしてくださいね。乗りに行く前に軽くストレッチなどをしておくと、転倒の際にダメージを軽減できるという話もあります。
Q2. これまでの落車によるダメージは?(複数回答可)
これまた驚くべき結果が! 骨折が捻挫よりも多い!
擦過傷と打撲は理解できるとして・・・自転車では捻ってしまうことがあまりないのかな? 骨折は100人に7人の割合ですね。
とはいえ73%の方々が、擦過傷と打撲、またはダメージなしとの回答。我々サイクリストが転倒から無関係でいられないことを考えると、あまり神経質になって身構えないほうが良いでしょう。転んでも七割の確率で、軽症で済みます。あくまで確率論の話ですが・・・
Q3. 落車の際、自転車はどうなりましたか?(複数回答可)
立ちゴケなんかで新品の自転車に傷がつくとブルーになってしまいますが、小キズが多いながらもピカピカに磨かれていて、しっかり調整されている自転車は見てて気持ちが良いものです。大事にされているな、と思えるんですよね。傷がついてもあまり落ち込まないでくださいね。
Q4. 落車の原因は?(複数回答可)
落車の原因としては、ビンディング関係がやはり一番多いようです。次に路面変化。当サイトのレビューや、レビュワー専用掲示板でも話題に上っていましたが、雨天時・ウェット時の白線で滑ったり、グレーチングにタイヤを取られて転倒または転倒しそうになるというケースが多いようです。走行中に雨が降ってきたら、道路上の白線には気をつけましょう。マンホールも滑ります。また、段差のある箇所ではいつも以上に鈍角で進入するようにしましょう。晴天時の感覚で雨天の中を走行すると、転ぶことが多いようです。
おもしろいところでは、突如として鹿が飛んできたり、ウリボーが突っ込んできてコケそうになった方もおられるようです。
いや~、もうそれは災難としか言いようがないですね。防ぎようがありませんよね!!
さて皆さん、今回のアンケートは如何でしたでしょうか。雨の日と疲れている日は無理をせず、ゆっくり帰宅しましょう。レースの方はそうもいかないでしょうけれど、趣味でサイクリングを楽しんでいる方にとって、転倒から学ぶべきことはほとんどありません。怖くて痛いだけです。転ばないに越したことはありません!
近日中にまたアンケートを実施しますので、ご期待ください。
アンケートのテーマも常時募集していますので、アイデアのある方は以下のリンクからお気軽にご連絡ください。
https://cbnanashi.net/cycle/modules/inquirysp/それでは皆様、今回もご協力ありがとうございました!