皆さんアンケートへのご協力ありがとうございました!
今回は「ローラー台特集」、質問は4個でした。
それでは順番に見ていきましょう。
1. あなたのローラー台のタイプは?(投票者数324、有効投票数324)
(※全ての画像はクリックで拡大します)
約半数の方が後輪固定式のローラー台、2割の方が三本ローラーという結果が出ました。合計では7割もの方がお持ちなんですね。さすがですね。ハマってますね。雨で乗れないと体調も優れない感じになりますよね。
ところで皆さん三本ローラーは抵抗ありますか? 私も最初に購入したときは、雑誌でさんざん「上級者向け」と書かれていたり、店員さんも「危ないですよ、簡単には乗れませんよ」と脅かすので不安でしたが(ていうか買いにきたんだから売ってくれ!!(笑))、練習すればなんてことはない、ちゃんと乗れます。「誰でも簡単にすぐ乗れる」とは言いませんが、ちょっと練習すればほとんどの方は乗れます。私は一日で乗れるようになりましたし、三日目ではテレビを見ながら乗れるになったのを覚えています。ただし手放しやダンシングはまだできませんし(しようとも思わないですが)、走りながら何か食べたりもできません。ボトルは隣の壁側の本棚に置いて水分補給します。ボトルケージから取るのはちょっと怖いかも。壁は片側どちらかにあれば、バランスを崩しそうになったときそちら側に倒れるようにすればなんとかなります。最初はキッチンあたりの狭い通路でやるのも手です。
私が強調したいのは、三本ローラーは乗っていて楽しいという点です。固定式は負荷調整機能が充実しているものが多く、いろいろなトレーニングが出来るという点はおすすめですが、乗っていて楽しいのは断然三本ローラー。ミノウラやELITEの一部の商品で、ローラー部分の両端が盛り上がっていて初心者でも脱輪しにくいものが出ているので、冬にむけてローラー台を買おうと思っている方は検討してみてください。
まあ、お金のある方はコンピュトレーナーとかもいいかもしれないですね! IYHしたらレビューしてください!
2. あなたのローラー台(メイン)のメーカーを教えてください(投票者数221、有効投票数221)
ミノウラ強し! 海外メーカーではELITEの人気が高いようですね。私も過去にELITEの固定式を使用していたことがあります。もっと昔はミノウラユーザーでした。Cycle OpsとTacxは意外に使用者が少ないですね。流通の問題でしょうか。TAKIZAWAを入れてみたのは、POWER MAGICという製品が有名らしかったので。ローラー台というかジムにあるエアロバイクのようなかたちのアレです。静からしいですね。重くて高価なようですが・・・・
私はE-MOTIONが気になります。ダンシングが簡単にできる三本ローラーと言われています。サイクルモードでも実物を見ましたが楽しそうでした。ただ、日本で購入すると10万円以上するので手がでません。もっと安くなってほしいですね。
3. ローラー台購入の際、重視するポイントは?(投票者数218、有効投票数416)
皆さんおおむね静粛性>価格>乗車感>負荷調整機能という優先順位で選ばれているようです。ローラーは天気の悪い日だけでなく、忙しい方が夜や早朝に乗ることも多いでしょうから、静粛性は外せないポイントになりますよね。私は静粛性と同じくらい乗車感を優先します。せっかく買っても乗っていて退屈だと乗らなくなってしまいます。また、滅多に買い換えるものでもないでしょうから、多少高くても良いものを買っておくのも手かもしれません。三本ローラーなら基本的に安いですけどね!
また、最近の固定ローラーは乗り心地が良いものも増えてきているようなので調べてみると良いでしょう。
4. ローラーは1回あたり何分くらい漕ぎますか?(投票者数219、有効投票数219)
やはり60分以上は厳しいですよね。私は調子が悪いときは20分が限界です。調子が良い時で80分くらい、平均は40分程度です。基本的に退屈なものですから仕方がないと思います。ツール・ド・フランスやジロ・ディ・イタリアのDVDなどを見ながらだと若干楽しく走れます。他にもニュース番組やドキュメンタリー番組などをボーッと眺めているといつのまにか1時間経過していたりします。三本ローラーの方も慣れればすぐにテレビ程度は見られるようになるのでぜひ挑戦してみてください。
とはいえ、外での実走がいちばん!
冬は外に出るまで億劫になりがちですが、寒いのは最初だけ、すぐに暖かくなりますから我慢して外にでましょう! 15分もすればあったかいですよ!
さて、今回のアンケートは如何でしたでしょうか。
また、アンケートのテーマも常時募集していますので、アイデアのある方はinfoあっとcbnanashi.netまでお気軽にご連絡ください。
皆様、あらためてご協力ありがとうございました。