購入価格 ¥様々
これはもう多くの方がされていることだと思うのですが一応レビューさせていただきます。
ロードのインテグラルヘッドセット(ホーザンのHPでいうところのインテグレーティッドタイプ)の場合、フレーム、フォーク、ヘッドパーツの組み合わせによってはヘッドチューブ下端とフォークのクラウンレース取り付け面が干渉する、もしくは当たってはいないけど超ギリギリで怖いという場合があります。そういう時、真の男は迷うことなくヘッドチューブを削るという作業に取り掛かります(笑)。しかし私のようなヘタレ野郎にはそんな豪快なことはとてもできません、そこでこのスペーサーを使います。
これは0.5mm厚のアルミ板を切って削ってリング状にしたものです。これをクラウンレースの下に入れます。するとフォークの位置がスペーサーの厚み分下がります。一枚で足りなければ二枚入れれば二枚分下がります。
スペーサーの外径ですが割りの入ったクラウンレースの場合はテキトーで良いと思いますが割りの入っていない圧入するタイプのクラウンレースの場合は取り外す際にクラウンレースリムーバーの刃先が差し込めるようにクラウンレースの外径よりも小さくしておいたほうが良いと思います。
価格評価→様々
評 価→★★★★★