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ロード用のシューズはカチカチのアウターソールのため、歩行には適していないです。
が、ポタや通勤の利用では、チョコチョコと歩く機会も多いと思います。
接地面となるカカト、クリートにはゴムラバーのクッションがありますが、ほとんど点で支えているようなものなので、ちょっと歩くだけでもすぐに磨り減ってしまい、アウターソールそのものを磨耗してしまった人も多いのではないでしょうか?
そこで、私の自作アイデアを紹介します。
「使い終わったカートリッジ系ブレーキシューをアウターソールのカカト付近に貼り付ける」
今まで使い終わったブレーキシューは、そのまま2つまとめてゴミ箱行きだったかと思いますが、これが両足の靴底用の接地面のクッションとして最適です。ブレーキシューだけあって、磨耗・スリップに強いですから。
それに、靴底なんて滅多に外から見える場所でもないので、自作補強に適していると思います。
接着には、乾燥後もクッション性のあるゴム系接着剤が適しています。
私は、100均で手に入る「コニシGクリアー」を使用しています。
この接着剤は歩行の衝撃には強く、磨り減った際に剥がすのは容易なので、この使用用途に適しています。
価格評価→★★★★★(←ゴミが価値を生むので)
評 価→★★★★★(←実用性が高く、見えにくい場所なので見た目にも優しい)