Withings Body+ Wi-Fi対応 体組成計
購入価格 ¥9,310(Amazonのアウトレット品)
ZWIFTでAlpe Du Zwiftを登っていると、自分のあまりのへなちょこさに愕然とします。登りの重要なファクターはパワーウェイトレシオですので、努力は分子であるパワーの強化か、分母である体重の軽量化のいずれかまたは両方となります。
で・・・パワーは自動で計測されるのですが、体重は手入力なので設定値より上がったときはそのままにしておき、下がったときだけ入力というズルをするハメに。
そこで、ZWIFTで体重を自動設定できないかな~と調べたところ、体重設定はWithingsとFitbitのサービスと連携していましたので、入手性の良いWithingsの製品を購入してみました。体重計のみのBodyと体組成計のBody+で迷いましたが、体組成にも興味があったのでBody+に。
結果は・・・ZWIFTやるならこれはマストバイ!①ZWIFTをやる前の用意(体重設定)が一つ減る、②こまめに量る様になり体重の推移がわかり易い、というだけでヤル気・ローラー台に乗る頻度がかなり上がります。ついでに、食生活にも気を配るように・・・。
ハードウェアとしての機能は、0.2kg単位の平凡なスペックの体重・体組成計にWi-Fi機能を付加したもの。一度設定すれば載るだけでデータをWithingsのサーバーにアップロードします。
WithingsのWebサービスは、機能は控え目な一方で他サービスとの連携による利便性を重視している様です。私はZWIFT以外では、MyFitnessPal(カロリー管理)、Golden Cheetah(トレーニング管理)でWithingsの体重データを連携・利用しています。この辺りはハードウェアのスペックや機能の多さに拘りがちで利便性や他サービスとの連携を軽視しがちな、日本メーカーとの考え方との違いを感じますね。
体重以外は体脂肪率などを計測できますが、あまり変化が無いので今のトコロあまり興味無し。体脂肪率は絶対値を他人と比較するというより、決まった条件で計測しておき※、長期的な推移を見るものらしいので、今後の楽しみにしておきます。 ※私の場合、体内の水分量がブレにくい、起床直後の計測。体脂肪率は高めに出ます(日中と比較して+3ポイント程度)。
価格評価→★★★☆☆(←ちょっと高い。体重だけならBodyで十分) 評 価→★★★★★(←この手軽さは何者にも代えがたい)
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