Aftershokz Trekz Air 骨伝導ヘッドホン
AfterShockz Trekz Air 骨伝導ヘッドホン
購入価格¥19310(¥2124ポイント付きます)
〇購入動機
「田舎の道をのんのんびよりのBGMを聞きながら走るとどんなに気持ちいいだろう」 とふと思いたち悩みに悩んだ末にこの骨伝導ヘッドホンのフラッグシップモデルTrekz Airを購入してみました。
〇製品レビュー
・付属品 Trekz Air 本体 ポーチ(かなり使い勝手が良い) 耳栓 ・装着感 カタログ重量30gと非常に軽く、重さの面では特に気になる事はありませんでしたが、つけ始めは挟み込む形なので多少の圧迫感を感じました。1週間程度でその圧迫感になれ、製品名の[Air]に恥じないような軽い着け心地でついつい付けているのを忘れるほどでした。
・音質 同価格帯のイヤフォン、ヘッドホンにはどう逆立ちしても勝てません。3000円ぐらいのイヤフォン以下の性能だと思っててください。そこはそもそも製品の狙う所が違うので、これを買われる方は気にしないとは思いますが…
・ボタン類の配置 前作(Trekz Titanium)は全て右側に配置されていたらしいのですが、こちらは左側に停止/通話応答ボタン、右側に音量調整/イコライザー切り替えボタンがあります。特にボタン類の配置に不満を持ちませんでしたが、すべて右の方がいいという方はTitaniumの方がいいかもしれません。
・耐久性 チタンを使用していることもあり、かなり高いと思われます。ねじったりしてもちゃんと戻ってくれます。充電口のキャップが少し不安ですが、今のところ問題はありません。
・通学時での使用 骨伝導ヘッドホンは音漏れしないものだと思っていましたが、こちらの製品はスピーカーも併用してるようでかなり音漏れが激しいです。また、電車程度のうるささであれば音漏れがほぼ無いレベルの音量(iPhone設定4)で充分聞けますが、バスのようなうるさい乗り物ではかなり音量を大きく(iPhone設定7)しないと聞くことができません。なので、通勤時には大人しく普通のタイプのものを使うのが吉だと思われます。
・電池の持ち カタログスペック上では6時間となっていますが、私の使用環境では8時間ほどは連続再生することが出来ました。早い方なら200kmは持つのではないでしょうか。
・ポリスメンの反応 ここらの田舎ポリスメンは骨伝導ヘッドホンの存在を知ってるのかすら分かりませんが、彼らの前をふらふらしても特に呼び止められたりと言うことはありませんでした。しかし、自治体によっては骨伝導ヘッドホンも禁止と言うところもあるらしいので注意が必要です。
・ライドでの使用 非常に気持ち良く走ることが出来ましたが、速度が30km/hを超えるぐらいから風切り音がうるさくなり少し聞こえにくくなります。40km/hを超えるともうほぼ聞こえません(iPhone音量9)。 ですが、走行中に音楽があるというだけでとてもテンションが上がります。歌いながら爆走してると通行人からとても変な目で見られますが、モッコリパンツとピチピチジャージを着てる時点でそんなの気にしてません(笑)
・のんのんびよりのBGMを聞きながら走った感想 先日田舎ルート(西彼杵半島1周)をした際のレビューです。
目論見通りのんのんびよりのBGMを聞きながら走る田舎道はとても気持ちが良く、まるで小学生時代にもどったかのような錯覚を受け、ダウンヒルの風のせいか少し目が湿っていた様な気がしました。
〇総括
価格がほぼ2万円ととても高くなかなか手が出しにくいかとは思いますが、ライド中に音楽が欲しいと思う方は清水の舞台から飛び降りる気持ちで買うととても満足できる製品だと思います。
P.S.これを私が購入した翌日からセールが始まり、まさかの¥3000オフになってました。泣きました。
価格評価→★★☆☆☆ ちょっと高い 評 価→★★★★★ 大変満足 <オプション> 年 式→2018 カタログ重量→ 30g(実測重量 30g)
|