購入価格 ¥294円
今は内装がデフォだけど…かつては誰もが通った道。
ハンドルバーに沿わせたシフト・ブレーキケーブルを固定する目的で、一般家庭にもあるビニールテープを使ってみる。
結果、ハンドルに粘着剤が残ってしまいベトベトで酷い状況。
次に私が試したのは3M スコッチ カラープラスチックテープ。
確かにベトベトは残らないけど、ちと高い。欲張ってバーテープの最後の固定にも使ってみると、伸縮性が乏しくてバーテープとハンドルの段差で皺が残る。
後日巻き直そうとしたら、バーテープ表面を持っていかれてボロボロ。
何か他にいいもの無いのかな…と当商品を昨年末に購入。
2024年1月末に使用、7月末に巻き直す機会を得たのでレビューします。
特長は
『粘着剤を使用せずテープ同士が互いにくっつき合う性質(自己融着)のテープ』。
なので、ハンドルには『全く』張り付かない。引き伸ばしてグルッと巻くとテープ表面にのみくっつきます。
現在のハンドルバーはブレーキケーブルのみ内装なので、シフトケーブル固定及びバーテープの固定に使用。とても使い勝手が良かった。
ただ、先日の巻き直しの際、開封後半年も経つと、使用していないテープも相当劣化するのでは、と感じました。
バーテープ固定など使用中のテープは(半年ではあるけれど)十分に役割を果たし、外見上の変化は手汗でやや白っぽく退色したように見える位。。
ブラケット位置の微調整を終え、未使用分のテープでケーブルを固定。
翌朝バーテープを巻こうとしていたら、ニトムズテープがちぎれて、或いはちぎれかけてます。。
テープの使用方法には『19mm幅のテープを1/2程になるまでゆっくり引き伸ばしながら半分重ねて巻く、テープ同士がくっつき合い密着されます』とあります。
1/2手前位、前回と同様に、慎重に丁寧に巻いたのだけれど?
2m巻きで私の使用方法だとほぼ2回で使い切り、でした。
直射日光が当たるような場所には保管しませんが、先月の梅雨入りから梅雨明けまで、そして今現在も高温多湿な室内環境。
この2カ月が良くなかったのだろう…と思い、変わりのテープが見つかるまでは当分買い続けそうです。
(フル内装バイクに買い換えてしまって、ケーブル固定にテープを使わなくなるその日まで?)
価格評価→★★★★☆(一巻き当たり150円)
評 価→★★★★☆
<オプション>
年 式→2024