ダイソー ゴム砥石(#80相当)

購入価格 ￥105

リム制動面に「斜め傷」を入れる為だけに購入。
通常の清掃作業には、#240の別メーカー品を使用しています。

使用中、これでもかとばかりにボロボロと落ちてくるｗ
まあ100円なので、気にする事はありません。デカいし。
裏を返せば、常に新しい砥粒が表面に出ているという事なので、これはこれで良いと思います。

さて、斜め傷の効能ですが、リムブレーキの宿命「シュー表面が綺麗に磨かれた上に硬化する」事を防止する事ができます。
その代わり、制動時の摩擦音が少々大きくなります。シューがリムに削られているので、仕方ありません。
あと1つ。たまたまだとは思いますが、金属片の噛み込みは激減しました。

※あんまりやり過ぎると、リムを傷める原因になりますのでご注意下さい。


価格評価→★★★★★(これ以上どう安くしろと)
評　　　価→★★★★☆(上記のような使い方に限り)

購入価格: ￥105 (税込)

『リムのクリーニングに使うには粒度が中途半端かもしれない』


ダイソーで売っているラバー砥石。”サビ取り消しゴム 粗目・細目セット”という商品名で、#80の黒いラバー砥石と#240のグレーのラバー砥石がセットになっている。”サビ取り消しゴムサンダー 粗目#80”、”サビ取り消しゴムクリーナー 細目#240”という商品名でバラ売りされていることもあるようだ。

リムのブレーキ面の清掃のためにかなり前に購入したものだが、この砥石ではあまりうまくいかなかった。

#80では粗すぎてリムを傷つけてしまう。表面がガサガサになってしまい、ブレーキをかけた時にブレーキ集と擦れてカサカサと音がして不快だ。また#80は削りカスが出やすくポロポロと下に落ちる。

一方#240では目が細かすぎる。強く力を加えれば使えないことはなさそうだが、手がとても疲れてしまう。これなら少々面倒でも耐水ペーパーを使った方が効率が良い。

以前レビューした”リムの研磨”で少し使ってみたが、徹底的にリムを研磨するなら耐水ペーパーの方が使いやすかった。とにかくこのラバー砥石は手が疲れるのだ。

リムのクリーニングにおいては、HOZANのラバー砥石には全く及ばない。ダイソーのものだから当然かもしれないけど。#80などはサビを取るのに良さそうだが、自転車に使うというよりは家事全般に使うことになるだろうと思う。

HOZANのラバー砥石を購入した現在では、最初からHOZANのにしておけば良かったと思っている。


左の2つがダイソーのラバー砥石。右がHOZANのラバー砥石


価格評価→★★★★★ (失敗しても痛くないのがダイソーの価格)
評　　価→★★☆☆☆ (リムのクリーニング以外の何かに使えそうな気はする)