購入価格 ¥3675
先日エア式サスペンションを衝動買いしたら、完成車付属のコイル式サスでは必要なかった
「サグ出し」とやらをするために急遽サスペンションポンプが必要になった。
いろいろ考えたが性能的にはぶっちゃけ空気が入ればいいわけで、
値段が同程度ならあんまり変わらんだろう。そうに違いない。
といった考えによりデザイン的に一番好みだったPROの製品を買うことに。
●買ってきた
黒ボディにキラリと輝くライトブルーアルマイトが素敵。
所有している携帯ポンプと同じデザインラインなんで揃えたかった、というのもある。
こんなところまで蒼い。さらにはシャフトも蒼い。よいぞ!
…何の意味があるのかとか考えてはいけない。
蒼アルマイトには人を惹きつける何かがあるのだ、ということを僕はタミヤのRCカーで知った。
なんたってTA05オプションパーツのアルミモーターマウントはただ蒼いというだけで5400円もしたのだ(※関係ない)
●つかってみた
サスペンションに接続。当然だが普通に空気が入る。
というかここで躓く製品はただの不良品だ。
で、とりあえず手始めに130psiぐらいからスタート…………
……………
…同志政治委員! 100から200までの間が目盛りになってなくて130がどの辺りかよくわからない!
4分割はされているものの、あきらかに25 50 75ではない気がする。
ここにきて気が付いた大胆なデザインのゲージに眩暈を覚える。
というかデザインのために使い勝手をスポイルするPROの攻めの姿勢に戦慄する。
まあ、個人的にはそんな姿勢は嫌いではないし、どうせ空気圧なんてあらゆる局面で一定というわけにはいくまいきっと。知らないけど(笑)
それにちょっと調べてみたところ、サグ出しはおおむね適正量になるまで空気を入れて抜いて…
と延々繰り返すのが普通のようなので細かい数字はなくてもあまり影響はないのかもしれない。
(※参考↓)
VIDEO
ただ、とっかかりの空気圧を数値で定量化することが難しいというのはちょっと問題があるような気がしないでもない。
むしろ買うときにちゃんと確認しろ自分。
価格評価→★★★☆☆(安くもなく高くもない)
評 価→★★★★☆(あのゲージはどうなんだ)
<オプション>
年 式→2014
カタログ重量→ 表記なし (実測重量 161g)