購入価格 ¥96800円(キャッシュレス還元5%+販売者ポイント還元11%)
コロナの外出自粛が伸びて外走れなくなりそうだ&10万円の定額給付金が支給されるって事で発注。
同価格帯のスマートトレーナーの中で飛び抜けたスペックな上に国内代理店の対応が素早いようなので決定。
(電子&機械の複合機なのでここが大事だと思った)
到着からの初期セットアップ
到着して開封すると外箱→プラ製エアーパッキン→発泡スチロール内箱という厳重な梱包。
これなら扱いの悪い宅配業者にあたっても早々破損しそうにはない。
通信規格はANT+、ANT+ FE-C、Bluetooth Smartに対応。
Bluetooth Smartを優先的に使用するのか、
スマートフォンやタブレットのBluetooth検出をONにしてるとそっちに行ってしまう。
付属品は、10Sカセット用1.8mm スペーサー、130mm&135mm QR用アダプタ、
12x142&148 スルーアクスル用アダプタ、スルーアクスル用ハブスペーサー、
組立用17mmスパナ、クイックリリーススキュワー(ミノウラの固定レーナー用と同じ)
電源アダプタ、のいたれりつくせり、追加工具はいりませんって具合である。
(台湾版紹介動画では野外で組み立てしているw)
(筆者はエンド幅の130mmロードバイク、135mmのシクロクロスで運用中)
電源を入れると最初の数秒は校正をかけているので負荷をかけたり動作させてはいけない。
(これは起動毎に行っている模様)
自分はこの後ZwiftやPCとペアリングをする前にスマートフォンにインストールした
Xplova Workoutでファームウェアのアップデートをかけた。
このままZwiftを立ち上げてもant+のペアリングができないのでスマフォやタブレットのBluetooth検出は切るといい。
自分はこれがわからず、「反応しない!?」って混乱した。
Zwiftで使ってみて。
到着して3週間、ほぼ毎日使用しているが今の所トラブルは発生していない。
使用中はチェーンの駆動音のほうが煩いぐらいで駆動音が気になることもない。
スプリント区間でもがいても、トレーナーが浮いたりノイズが大きくなることもない。
16.5kgの重量は流石である。(筆者は179cm、85kgの重量級である)
このともあって今までの固定ローラー&専用タイヤの組み合わせより乗れるので
1時間程度のグループワークアウトでも疲労感が強く感じて眠くなることがしばしば。
下り坂では回転が軽くなり、上り坂では回転が重くなりコースにもしっかり反応している。
ただフライホイールがむき出しになっているので、トレーニング直後の片付けで迂闊に触れると、
熱いので要注意。(後継モデルのXplova NOZA Sではカバーが付いた)
純正QRはフレームとの相性があるのか手持ちのPULSIUM ULTIMATEでは異音が鳴るのでSHIMANOのQRと交換して使っている。
内蔵パワーメーターで駆動させる場合キャッチしにくいのか、
USB延長ケーブルでドングルを近づけるとしっかり反応してくれた。
PCで有名なacerの関連会社が製造販売してるということもあり
厳重な梱包、金属製の小物は静電気防止袋に入っているところは、
自転車関連製品と言うよりパソコンの雰囲気も感じた。
アンダー10万円台のスマートトレーナーの中では新興メーカーなので実績は足りないものの、
十分なスペックなので個人的には満足。
価格評価→★★★☆☆(やっぱりお高い)
評 価→★★★☆☆(今後に期待)
<オプション>
年 式→2018
カタログ重量→ 16.5kg