BR-6800の悲劇bamboo 2014-3-31 2:28 4081 hits bambooさんのすべての写真 フォトギャラリーTOP あれは忘れもしない、今年の2月の、えぇっと、11日だったか。有馬温泉へ行こうとR171をひた走っていた時の事。 あまりにも効かないテクトロさんに見切りをつけ、メインコンポがSORAだろうとブレーキは良いものをと奮発して買ったBR-6800での初めての長距離ということもあって、私はいささか興奮していた。 そんな状態で走っていたもんだから箕面市内で路駐の車を避けるべく歩道に上がろうとして空を飛んだ。 や、減速忘れてたってより段差の高さをなめてて前輪を弾かれたんです。 飛んだ先のコンクリートのステップで左鎖骨あたりを強か打ち付けた。痛いので地面に寝転がりつつ空は青いなあとか思ってたら人が集まってきたので流石に起きて怪我のチェックと消毒、あとは家族への連絡と輪行準備。見ればFBがちょっと曲がってる。「取り替えて2週間もしてないのになぁ」とか思いながら痛む場所をかばいながらなんとか輪行準備を終えて家へ帰る。休日だったのでちょっと遠くの医者へ行ってみれば「肩は筋挫傷、あとは大体擦過傷」とのこと。 そのままコンビニの夜勤を終え、一眠りして次の日に買った店に飛び込む。 初めに対応してもらったお兄さんはブレーキを取り外すなり「あー、ボルトが曲がってますしフォークの穴周りも塗装剥げてますね。」 ですよねー、と思いつつ外してもらったブレーキをしげしげと眺めていると何か違和感。どこだろうと思って指でなぞってみると上部アーチが折れているではありませんか。 奥から出てきたベテラン店員にこれ、不味いですよね、と聞くと「あー、変えた方が良いよ。でもアルテグラはシマノ側が出荷までに時間がかかるって言ってたかな。あ、ちょっと待って……前輪も振れが出てるね。」 そうか、ブレーキが折れるぐらいだもんなと思いつつ前輪をゆっくり回すと大きな振れが。 結局前輪の振れ取りとFBの105への交換を依頼して帰ったのでした。 でもどこでどう力かかったらここが折れるんですかね。 |