レインボーブリッジ強行突破用カタパルトFrogStar 2011-8-11 10:34 10711 hits FrogStarさんのすべての写真 フォトギャラリーTOP ご存知の方も多いと思いますが、芝浦からお台場へ向かうレインボーブリッジは 自転車での通行は不可能です。 いままで、幾多のサイクリストが泣かされてきたことやら。 そこでCBNの有志が用意したのが、このカタパルト及び射出装置である。 カタパルトを自転車の後輪にセットして、CBNメンバー専用の施設にある射出装置の バネを「手動」で巻き上げる。 バネの巻上げ量は、車重によってきまっているので、守るように。 作業手順にあるバネの更正は、面倒臭がらずに必ずやっておくこと。 手抜きすると最悪の場合、バイクが海に墜落したり、車道へ落ちてスクラップに なったりします。 後は、周囲の安全確認を行った後に、射出レバーを倒せば、バイクはえらい勢いで 射出されて、歩道を無人走行して、対岸へと到着します。 取り残されたライダーは歩行者として、景色を楽しみながら歩いていきましょう。 注意点として、小径車・リカンベント・プローンバイク・タンデム等には 対応していません。 フレームとホイールがガチガチに硬いと、射出時の衝撃でフレームにクラックが 入るという噂があります。 断っておく必要ないと思いますが、射出装置だのは『大嘘』でございます。 実際は、この台車みたいなものを後輪にセットして、レインボーブリッジの歩道を 歩くためのものです。 自転車を押して歩くと言いながら、乗ってしまう輩が後を絶たないので、こういった ものを用意したのだと思います。 ちなみに、一緒に走ったリカンベントや、小径セミリカンベントもOKでしたよ。 ただし、小径はサイズが合わないのか固定するのに手間取ってました。 これを借りる際に、防犯登録の番号を控えられます。 防犯登録していないと、どうなるかは分かりません。 台車についているキャスターが小さくて、段差をうまく乗り越えらないので 段差にひっかかると、その反動で台車ごと後輪が回転して、気がついたら 泥除けとタイヤの隙間に台車がいたりしました。 段差がある場所では、後輪に荷重しときましょう。 |