年度末に集中する道路工事について思うcanzana7 2018-12-31 2:04 2002 hits canzana7さんのすべての写真 フォトギャラリーTOP あちこちで道路工事が始まると年度末に、近づいてきたんだなぁと実感する。(予算消化のために年度末に集中するとか言われてますがどうなんでしょう?) 進行方向に道路工事を見かけると、まず思うのが「避けるの面倒だな・・・。」と言うこと。 工事期間の間はしばらくこのルート使うことを避ける。とか、後方から迫り来る車輌に注意する必要がありますし、工事中の荒れた路面状態は乗り心地にも、継ぎ接ぎだらけの舗装は操作性にも影響があります。 あまりいいイメージはありませんね。面倒なイメージが強いです。 しかし、他の地域を走ることが増え、ふと気付きました。 ブルベで他県を走った時の道では、あちこちでひび割れたアスファルトがめくれ穴が路面に空いていたり、石川、富山、新潟をツーリングで走った時には除雪機で傷んだ路面舗装の荒さを強く感じました。 たまたま道路補修に力を入れていない自治体を通過しただけかもしれませんし、北陸地方を始め冬季に雪が積もる地域は通年の道路工事が可能かというと、冬季は積雪の影響で難しそうに思えます。 もしかすると、私の住む地域は路面状況が良いのではないか? 頻繁に道路工事を行っているお陰で、走りやすい道が確保されているんだと。路面補修をしてくれるお陰で穴の空いていないアスファルトがあるんだと。いうことに気付きました。 これからは「邪魔くさい。」とは思わずに「また新しい路面で走れるんだ。」と思いながら走りたい。 |