Peugeotのカーボン・フレームGlennGould 2017-5-1 15:55 3489 hits GlennGouldさんのすべての写真 フォトギャラリーTOP これは1986年の国際サイクルロードレース・東京大会での優勝者の自転車。Peugeotのクロモリ・ロードかと思いきや、実はカーボン・フレームでPY-10FC(おそらく)。当時のカーボンといえばツールに実戦投入されたLOOKのKG86位しか思いつきませんが、同じフランスのPeugeotも、、、だったんですねぇ。自社製なのでしょうか?ハンドルとステムがチネリ、リムがマヴィック、トランスミッション系、制動系はシュパーブ・プロ、ペダルがLOOKです。 ツアー・オブ・ジャパンの前身、国際サイクルロードレースは1982年から1995年まで開催されました。5月に行われていたのですが、あのころから5月は自転車月間ということになっていたような気がします。調べたところ、1981年5月に「自転車の安全利用の促進及び自転車駐車場の整備に関する法律」(自転車基本法)が制定され、それを記念して、毎年5月を自転車月間と定めたそうな。 国際サイクルロードレースは東京大会がその最終日でした。1986年は日比谷をスタートして、大井ふ頭を周回し、みなとが丘ふ頭公園(当時の名称は大井ふ頭中央公園だったような・・・)前がゴールでした。 超平坦コースなだけあって、スプロケの最大歯数が20Tほどしかありません! (画像提供:守衛のおじさん) |