サドルバッグの中身 11notti 2009-10-29 22:36 10200 hits nottiさんのすべての写真 フォトギャラリーTOP 遅ればせながらあなサドです。とても人様にお見せできるような物じぁないと思い遠慮していたのですが、なんか皆さんのあなサド見てるとすごくきれいでよく考えられていて微妙にあなサドのハードル上がっちゃってるような気がするんでもっと気軽に投稿してもらえるように私のツール缶から発掘された出土品を公開してぐっとハードルを下げたいと思います(笑)。何台か自転車があるのですが全てに共通して要りそうなものを何も考えずに突っ込んだ超テキトーなラインアップになっております。主な内容は以下のとおり。 BBBのツール缶・・・ManInsideさんもあなサドで「ツール缶には水が入る」と書かれていましたが、このツール缶もふたがねじ式なので水は入らないと思っていたのですが雨天時に水が入って中の物がサビサビになってえらい事になりました。私がサドルバッグではなくツール缶を選択したのは防水性を期待してのことだったのでがっかりでした(水が入らないツール缶もあるのかもしれませんが)、こんなにあっさり浸水するのなら高いお金を払って(そんなに高くないけど)ツール缶を買うより家庭用品売り場で売っている同じようなサイズの食品保存用のプラスチック容器のほうがいいのではないかと思う今日この頃です(サイズが調整できるボトルケージもけっこう出てますし)。 マルニのタイヤレバー・・・私にとってもうタイヤレバーといえばこれしかありません。以前、100円ショップで同じような形の物があったので使ってみたのですがバキバキ折れたのでそれからは浮気せずにこれ一本です。 100円ショップで買ったアーレンキーセット・・・細いのはいらないんですけどめんどくさいので全部持ってました、サビを落とすとデコボコになってしまったのでさすがに買い換えようかと思ってます(100円ショップで買ったのになにげに5.5mmとか入ってるのがすごい)。 10mmのコンビネーションレンチ・・・長いことカンチブレーキのMTBに乗ってたのでブレーキシュー調整用に持ってたのですがその名残で入ってます(←名残で入れるなっ)。 プライヤー・・・パンクしたときにタイヤに刺さった小さな金属片やガラス片を引っこ抜くために入れてます、タイヤハンターみたいなのは凶悪なわりには結構取るのは取りやすいんですけど小さくてタイヤにめり込んだやつは取りにくいんですよね。 ウエス・・・もちろん手なんか拭くのに使うのですがそれ以外にツール缶の中に入っている物のがたつきを押さえるためやパンクしたときタイヤに刺さった異物を探す際にウエスでタイヤの内面をなでると異物が突き出した所で引っかかって見つけやすいのでそのためにも入れています。 ビニール袋に入った黄色い物体・・・これはビードワックスのかけらです、ヘタレな私はこんな物も入れてます。 この内容を見てパッチもチューブも入ってないしパンクしたらどうするんだという感じですが私は走るときはたいがいリュックを背負って走るのでその中にスペアチューブ2本とスペアタイヤ1本と空気入れを入れています「それだったらツール缶いらねーだろ」というツッコミが聞こえてきそうですが確かにボトルケージに入れずに単なるツールケースとしてリュックの中に放り込んでいるときもあります。 私はパンクしたチューブもきっちり直してまた長く使いたいと思っているので出先でパンクした場合、私の腕では限られた用具、しかも短時間で完璧にパンクを修理する自信は無いのでとりあえず修理は家でするとしてその場では即チューブ交換と考えています。よってパンク修理用品は持たずに走っているのですが、走る距離が全然大したこと無く、パンクってめったにしないので予備チューブ2本持ってればとりあえず大丈夫かなと思ってます(←なんかそのうち痛い目に遭うような気が・・・)。 |