購入価格 ¥確か4,000くらい
1号車(FELT)で愛用しているペダル。
1号車は2009年1月現在で2年半/9000kmくらい乗っているのだが、そのうち8000kmくらいはこのペダル。
(最初の1000kmはPD-M540)
ちなみに案外と走行距離が少ないが、他にも自転車があるのと、土曜朝+休暇を取った日くらいしか乗れていない為。
ロングとなると自分の為に休暇を取った日以外は無理。家族サービスをしなくてはならないオトーサンは辛いのだw
今まで2回バラしている。購入時、5000km時。
いずれも調子が悪くなったわけでは無く、定期的にチューニングしただけ(グリスと玉当たり調整)。
おかげで、回転はスムーズだし、停止時は常に同じ方向を向いている。
写真は自分がステップイン/ステップアウトする左側なので、見た目はボロだけどねw
既にレポートされているが、クリート固定力は強い方。
ロードで使用される事を意識しているのであろうか。
PD-M系に比べて踏み面が大きく、これが故なかなか効率よく踏み倒せる。
しかも片面SPDで軽量。
SHIMANOのSPD/SPD-SLペダルの中で、DURAグレードの2種(PD-7810とPD-7800)に次いで3番目に軽いペダルだって知ってました?
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ビンディングペダル(SPDは正確にはクリップレスペダルだけれど)は間違いなくペダル効率を高める。
自分は土地土地で歩きたいタイプで、ましてやレースに出るわけでも何でも無い。
従ってSPD-SLはオーバークオリティで、歩きやすく靴もガチガチじゃないSPD派となる。
PD-A520はロードで使っても違和感の無いデザインと機能を持つ、ロードに乗るSPD派の為のペダルだ。
後継機?とも言える片面SPD片面フラットのPD-A530もあるが、重量が増えている。
そもそも、個人的には別に片面フラットである必要はまったく無く、チューニングと慣れのお陰で片面SPDオンリーでも何ら不自由を感じない。
従って、今後もA520を使うだろう。
SHIMANOが未だにA520とA530を併売しているところを見ると、自分みたいな人は他にもいるらしい。
ただ、チューニングが必要である辺りは減点しなくてはいけないだろう。
まぁ、自分なんかは、そのチューニングが又楽しいわけなんだがw
価格評価★★★★☆ お安うございます。
評 価→★★★★☆ 最初からクルクル回るなら5つ星。高性能高級版が出てくんないかなぁ。