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DeFeet Aireator Cycling Socks


 
TORIAL  2012-6-6 22:27
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DeFeet Aireator Cycling Socks
購入価格 ¥800円くらい(Wiggle)

WiggleではDeFeet Aireator Polka Dot Cycling Socksとなってました。DefeetのAireatorの山岳賞ジャージ模様(赤水玉)です。
初めて買った自転車用ソックスになります。wiggleならそれほど高くなく。セール等を利用すれば800円程度です。2足ほど買いました。
まず、製品の仕上げですがこれは並よりちょっと低いかな?って感じです。それほど高い感じはしません。裁縫もシームレスになるようにうまく縫ってあるというわけではなく、割とごろつくような縫い方です。ただ縫ってある位置が良いのかシューズを履くとそれほど気になりません。また縫い方があまり綺麗でないと感じるのは脚の指の上で、外から見えるくるぶしあたりは綺麗なのでルックスには実質、影響しません。

次に製品のフィット感
自転車用ソックスと銘打ってますが特別な感じはしません。最近流行りのコンプレッション機能があるわけでもなくただの普通の速乾性ソックスです。形状は確かに自転車用になっていてショート気味ですがしっかりくるぶし上まで丈があります。ただ、他のソックスと明らかに違うと感じたのは生地の質感。すごくしっかりした布です。伸縮性が靴下としてはびっくりするくらい伸びません。そのためかサイズ展開はS、M、L、XLになってます。靴下でこういったサイズ展開があるのは珍しいのでこの伸縮性の無さが影響しているのでしょう。私は普段履きは24.5cmでロード用シューズだとシマノのシューズなら39のワイド、Giroだと39.5を履いてます。私はサイズチャートからS(36~39.5)を選びました。やはり伸縮性のなさ、そしてサイズ的にギリギリな感じなので縦に少しタイト気味ですが不快なほどではなく問題ありません。シューズを履いているときは全く気になりません。

次に製品の性能
通気性は良いと思います。ただ、一般のスポーツ用の速乾性素材のソックスと大差ない。つまり普通だと思います。違う点として布地がしっかりしてること、細かなサイズ展開、伸縮性の無さが影響しているのかシューズとのグリップ感、ダイレクト感、摩擦力が明らかに違います。普通のソックスだとふにゃふにゃなのでペダルを踏むとわずかにシューズの中で足が動くような気がします。このソックスだとその感じが少ないです。特に摩擦力が影響していると感じます。シューズの中で足の位置がしっかり定まります。多少好みが分かれると思いますが、このしっかりした感じはかなり好きです。若干ロングライドだと痛くなったりするかな?と思いましたが160kmライドでは不快になることはありませんでした。

総評
確かに普通に考えると3足980円や2足980円が普通のソックスの値段なので高いでしょう。ただ、ほかのソックスにはない明らかな特徴として布地の質感の違い、サイズ展開があるのでそれを考えると価格はWiggleなら適正でしょう。国内定価はやはり高すぎると思います。そのせいでAmazonなどでも価格は少し高めだと思います。
モノは良いので惜しいところ。個人的には手放せないアイテムになりました。ただ、布地の伸縮性の無さは書いた通りなのでサイズ選びは慎重にした方がいいかもしれません。

おまけ
私が買ったのは山岳賞ジャージのデザインのものです。山岳賞ジャージも持ってるのですが今の体力では着る勇気が・・・ただ、これくらいないいかな?山岳賞ジャージを着るほどではないけど

「俺は坂が得意だぞ!」
「俺は坂が大好きだぞ!」
「俺は遅いけど頑張ってるんだぞ!」

って履いてるとアピールする感じです。また、結構目立つデザインで私のシューズ(Giro ProLight SLX ホワイト)と合わせるといいアクセントになって。個人的にカッコイイと思います。

また、坂で苦しくて頭が下を向くとこのシューズの赤水玉が見えるので励まされます。それはこのデザインの特有の精神効果で、他では絶対にないものです。その点を考えても手放せません。これくらいならジャージを着るほど勇気は必要ないので坂を頑張りたい方は導入を考えるといいと思います。

価格評価→★★★★★(この性能でWiggle価格なら納得。国内定価なら★1)
評   価→★★★☆☆(基本性能+デザインの精神効果合わせて★5、それ以外なら★4.5って感じです)

<オプション>
年   式→2012
実測重量 39g




 
momochi_gyugund  2015-1-10 22:14
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DeFeet Aireator Polka Dot サイクリングソックス (赤い水玉柄)
購入価格 wiggleで5.5ポンドくらい

馬鹿野郎!
「自分のこと『クライマー』なんて言ってる人いるけど、そんなに上りに自信があるのかな」だの、
「ヒルクライムレースで入賞してから言え」だの、
失敗したり、恥をかいたりするのが嫌いな傷つきやすいお子ちゃま野郎ばかりだな!
今から何事かを成そうという人がそんなメンタルでどうするんだ!
今は「一流」と言われている人でも、最初は笑われ、けなされ、いくつもの辛酸をなめて、それを乗り越えて大きくなってきたんだ。
どうやらここは、俺の体験談で正しい道を指し示してやらなければならない流れのようだな・・・

あれは俺がショップの走行会に参加し始め、山にも連れていかれるようになってきた頃のことだ。
当時のチームのエース格であり、また年齢と人格から走行会の世話役を任されていたひでおさんの声がこだまする。

ひでおさん「つよしくん、だいぶ走り慣れてきたみたいだけど、レースに出る気はないのかい?」
俺「俺みたいな貧脚がレースに出ても恥をかくだけです。もう少し鍛えてからでないと・・・」

その時だった。
カーブを曲がり木立の下に入ったところで、先行していた謎の自転車乗りが視界に入った。
その男はマイヨ・グランペール―――言わずと知れた山岳王ジャージ―――をまとっていた。
しかも足もとまで赤い水玉で固めている。

俺「どうやら上りに自信があるようだな!」

デヤァァァーーーッ!

俺の気合がこだまし、差がグングンと詰まり始める。
謎の男も明らかに俺に対抗意識を燃やしており、しばらく必死に食い下がってきたが、
ほどなく力尽きて後方に見えなくなってしまった。

勝利を収めた俺の心ない罵りの言葉がこだまする。

俺「ブハハハハハ!
  あんな遅いのに、よく赤い水玉ジャージなんか着てられるよな!
  恥ずかしすぎ!ププッ!!」

そんな出来事から1年ほどたったある年、ある程度鍛えた自信もできてきたので、
九州でも代表的なヒルクライムレースである「英彦山サイクルタイムトライアル」に出ることにしたのである。
レースの層は厚く、初出場の俺は当然入賞などには全く絡むことができなかったのだが、
表彰式で衝撃の再会を果たすことになる。
そう、表彰台に乗っていたのは忘れもしない、赤い水玉で固めた謎のしょぼ夫、その人だったのである。

俺は興奮の渦と化した体育館で、華々しい拍手とスポットライトにさらされた彼を呆然と眺めていた。
俺「馬鹿な・・・あのしょぼ夫が俺を追い抜いたというのか・・・なぜだ・・・」

その瞬間、体育館の外の「B級グルメフェア」でヤマメを焼いていた謎の初老の男の右腕が轟音とともにバルクアップし、
繰り出された右ストレートが俺の眉間を的確にとらえ俺は宙を舞った。

謎の初老の男「馬鹿野郎!まだ気付かないのか!
      『人に見せるのはもう少し上手になってから』と言っている奴が大成したためしはないんだよ!」

朦朧とする意識の中、俺は幼少期ベッドの中でおじいちゃんがしてくれた絵本の読み聞かせを思い出していた。

おじいちゃん「『つれづれぐさ』。つよし、大物になろうと思ったら、失敗したり、恥をかいたりするのを怖れてはだめじゃよ」

そうなのだ。
かの文豪吉田兼好も著作「徒然草」の中で語っている。
「人に見せるのはもう少し上手になってから」などと言って、なかなか人前で本気を見せない者が大成することはない。
未熟で下手くそな頃から、上手くてベテランな人たちに混ざって、バカにされて恥をかいて、それでもそれを乗り越えて頑張ることが大切なのだ。
今は「一流」と言われている人でも、最初は笑われ、けなされ、いくつもの辛酸をなめて、それを乗り越えて大きくなってきたんだ。
俺に足りなかったのはトレーニングでもタイムでもない。
弱さも含めた自分自身をすべてさらけ出し、全力でもがくことだったのだ。

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【要点をまとめます】
サイクルスポーツ、マラソン、ジョギング、ランニングなど本格派アスリートのためのソックスブランドDE FEETの製品。
http://www.defeet-japan.com/index.html
によると、現行モデルには赤い水玉柄はない。
でもwiggleにはあるぞ。http://www.wiggle.jp/defeet/
がんばれ日本代理店。
モデルチェンジがあってるかもしれないので定かではないが、1300円クラスのモデルかな?

私は靴下にはデザイン以外にこだわりがなく、定価1300円(推定)の靴下を履きながら
ユニクロの3足390円の靴下との違いを感じ取ることができない。
サイズはLGを選択。NIKE FREEの27.5cmを愛用している偏平足である。
足の甲はメッシュ状になっている。
   

・縫い目が当たるなど違和感は特にない
・土踏まずサポートは特にない
・すれ、痛みなどは特にない
・乾きが遅い、におう、などの悩みは特にない
・風通しがよく、夏向き。冬に履くとスースーする
・くるぶしまで保護してくれる

個人的には、自転車に乗る時の靴下は、くるぶしまで保護してほしい。
この商品は合格である。

総じて、自転車用途に求められる性能はきちんと満たしたファッションアイテム。


価格評価→★☆☆☆☆(国内定価だと。高い。)
評   価→★★★★★(この柄はプライスレス。)


あなたの自転車ライフにいろどりを添える一品。


DeFeet Aireator Cycling Socks を















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