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SRAM RED 2012


 
oakley1  2012-5-7 0:28
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SRAM RED 2012
購入価格 ¥35000位

長年愛用したST-7801からの変更です。
旧型のREDは使用したことがありませんので旧型REDとどこがどうこうと比較できません。

組付は勿論初めてですので説明書を読みながら進めたのでシマノの部品を取り扱う事に比べ倍近い時間を要しました。
説明書を見なくてもある程度ワイヤーの取り付け位置等が機械的に予想できるシマノに比べ作業性はもっと向上させる事ができると感じました。
中でもシフトワイヤーは出荷状態で既に通されていますが自分で交換しようと思ったら面倒くさい事になりそうだと容易に判断できます。

レバーについてですが旧型に比べブレーキレバーが大きくなったようですが以前使っていたST-7801とほぼ同じ大きさになります。
重量はカタログ値で旧型と同じですがレバーが大きくなった分を他の部分で軽量化し±0にしてる感じです。
握った感じは11速カンパに非常に似ていてブラケットはとても握りやすいと思います。
レバー自体の剛性も高く左前で使用していますがブレーキ時もカッチリと作動し7801よりコントローラブルで使っていてニヤニヤしてしまいます。

シフトフィーリングはオモチャのように頼りないフィーリングです。
パチンパチンと軽快なシフティングですが手に伝わる感触はプラスチッキーで簡単に壊れてしまいそうな気がします。
実際旧型REDではシフトレバーが折れると言う症状があったようですが新型になっても折れる物が今後出てきそうな気がします。
精密さやメカニカルな高級感があるタッチの7801に比べてしまうと定価ではREDの方が倍近い値段ではあるものの非常に安っぽいRED。

旧型REDからの変更点は強いていえばレバー形状のみだと思います。
実際は細かく変更しているのかもしれませんが新型が出たからと言って旧モデルから新型に切り替えるメリットはあまりないと思います。

価格評価→★★★☆☆
評   価→★★★☆☆
<オプション>
年   式→
カタログ重量→ g(実測重量ワイヤー込み310g)
 
PHILLY  2017-5-31 23:58
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SRAM RED 2012
購入価格 ¥38,000

今年の3月5日、大阪の万博公園で開催された「サイクルモードライド2017」に行ってきました。
試乗会がメインで、各代理店の展示や物販もたくさんあって見所満載でした。

InterMaxのブースは、SRAM RED eTapの展示を行いつつ 特価品の販売をしていたのですが、


10速REDのダブルタップレバーが 上記の価格で投売りされていました。
買わずにはいられません。


2007年に登場したSRAM REDは、2012年にマイナーチェンジしました。
このレバーは それです。
これ以前に使っていたAPEXのレバーは、旧型REDと同じ形状のものでした。

旧ダブルタップレバーと 新ダブルタップレバーの違いは、ブラケットの形状とブレーキレバーの長さです。
旧レバーと新レバーの、支点からレバー先端までの距離を測ると 1cmは違います。新レバーの方が長いです。
旧レバーの弱点のひとつが ブレーキレバーの短さだったので、ここが克服されているのは有難いです。
下ハンからの指かかりが良くなっています。
力率が変わったわけではないので、シマノのSLR-EV系のブレーキキャリパーとの互換性はありません。


SRAMのコンポを語る上で絶対に外せないのが、レバーの軽さです。
機械式コンポ史上 最軽量と名高いこのレバーの実測重量は

ワイヤー抜きで こんな感じです。軽っ!
9000デュラエースで365g、スーパーレコードで344gなのを考えると驚異的です。

もちろん、電動デュラエースにもなってくると REDでも適わないくらい軽いのですが、
僕は機械式コンポが大好きなので これで満足です。
最近 引退した某スイス人選手の言葉を借りると「操作感が楽しい」のですよ。


ここからはREDのレビューではなく、SRAMのレバー全体に対するレビューです。
ダブルタップを使い始めて既に2年が経過しているのですが、
レバーの軽さもさることながら 僕が気に入っているのはシフトレバーのストロークです。

上の写真では、指はシフトレバーに触れているものの いっさい押し込んでいない状態です。


中指で シフトレバーを押しました。
この状態で、シフトアップ操作は既に完了しています。
ここからレバーをリリースした瞬間に1段ぶん変速します。
STIレバーに比べて 圧倒的にストロークが短いのが分かるかと思います。

例えば、峠を登りきったところで下りに突入する際、リヤを一気に数段シフトアップする事がありますが
そういう操作をする時の指の移動量がかなり少なくなります。言葉で説明しづらい・・・。


もうちょっと押しました。
最初に「パチン」というクリック感があってから もう1段押し込むとシフトダウンしますが、
こちらはレバーが一定量 動いた瞬間に変速操作が起こります。
シフトダウン側のストローク量は普通ですね。STIレバーと大差ない感じ。
(僕は2年間 シマノのレバーを使っていないので、実際に比較した訳ではありません。
ただ、シフトアップ時のレバー移動量が全然違うのは間違いありません)


SRAMに限らず、シフトアウターをバーテープに巻き込む形式の兼用レバーでよく言われるのは
バーテープを剥かないとシフトワイヤーが交換できないという事です。
が、先日 フロント側のシフトワイヤーを交換する時に ダメもとでバーテープを剥がさずに差し込んでみたところ
なぜか そのまま通ってしまったのです。
びっくりしていたので 証拠写真はありませんが。
なので、ワイヤー交換時の作業性に関しては評価しません。
他の方が仰るように、中古のワイヤーが使えないという点に関しては異論ありません。己のケチさを試されますね。




付属品一式です。
白い台紙に貼られているのは、ハンドルとブラケットの間に段差ができた場合はさむゴムパッドです。
ZIPP Service Courseハンドルには必要ありませんでした。
アウターケーブルは GORE Ride-onのものが同梱されています。

シフトインナーワイヤーですが、これは使わないほうがいいです。はっきり言うとゴミ同然です。
ポリマーか何かでしょうか、ある種のコーティングが施されたワイヤーなのですが
コーティングの仕方が雑で、新品にも関わらずピロピロと捲れていました。
ピンセットでつまむと5mmくらいは剥がれてしまいます。
こういうのがアウターの中でグズるのが嫌なので、僕はコーティングインナーの類を絶対に使いません。

タイコの形が合っていたのでシマノのシフトインナーを使いました。


まとめると、
付属のシフトワイヤーはショボかったものの レバーそのものは非常によく出来ています。
よく言われる レバー折れに関しては、今のところ破損の気配は全くありませんが
原因と対策は何となく把握できたので、近々フォーラムに書こうと思います。

これまたベタな表現ではありますが 変速操作が楽しいレバーですね。

ホイールを除くコンポーネントの中で 軽量化の効果が最も大きいパーツがブレーキレバーだと思っているので、
今後も末永く使っていくつもりです。


価格評価→★★★☆☆(でもやっぱり高い)
評  価→★★★★★

カタログ重量→280g
















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