CycleOps Powertap SL+
購入価格 約¥150,000(OPEN PRO+DTスポーク 心拍センサー たまごっち付) WIGGLEにて
2010年初夏購入。 2013年春にアクスルシャフト破損で修理(同時にベアリングも交換) (これは製品の問題というより70キロの私の体重が問題かも)
電池は大体3か月~4カ月は持つので3カ月ごとに定期交換実施(月35時間~45時間ほど走行)SR44なので2個で1000円くらいでしょうか。
最初はインターンバルや全体の平均出力等を見ているだけだったが、2013年オフトレからはGolden Cheetahを使って総合的な管理も実施中。現時点で効果はまだはっきりとわかるまでのレースこなしていないので不明。トレーニングの感覚だと今までより楽に出せる出力が上がった感触はあり。
で、実際の使用感。
パワーは当然きちんと表示される。 練習の指標としては、心拍よりさらに残酷に現実を映し出してくれるので、やっている「つもり」「はず」が全く通用しなくなったことは、トレーニングの視点からは大きなプラス。 重量は確かに重いかもしれないが、そもそも私の様なアマチュア選手なら体脂肪がもっと削る余地がある人がほとんどだし、100グラム200グラムの違いをどうこうするレベルにはなっていないと思うので特に気にしない。(外周部ならまだしも回転中心側だから特に)
レベル問わず、真剣に自分の限界を突きつめたい人にはパワーメーターはもはや必須アイテムだと思います。
耐久性は防水性については防水グリスを使って、定期的にOリング交換して、雨天走行後の乾燥を忘れなければ結構大丈夫かと思います。 ただ、電子部分は大丈夫でもベアリングは構造上もベアリングのシールド性のみに頼っているのである程度の定期交換は必要と思います。 あと、アルミフリーは結構スプロケが食い込みます。 重量を気にしない(練習用等)なら、補修部品で鉄フリーがあるのでそちらの方が良いかも(私も近々交換予定です)
週1回洗車、雨お構いなしで使っての感想です。
価格評価→★★★★★ 評 価→★★★★★
私の買ったときは、海外通販が3割位安かったのですが、今は国内正規もほとんど変わらない値段なので、サポートを考えると正規代理店の方が良いかもしれません。 勿論現在の代理店は、私の様な海外通販購入者にもキチンと対応していただけていますし、今回の修理でも適切な対応をいただいています。 今年になって、より総合的に管理するため、MTB用パワータップ(G3)も購入して使用中です。 更に、値上げ前に決戦用としてG3ロードホイル発注中です(手組) こちらのレポートは後日。
問題は、自転車の若干の重量増に対して、指数関数的に減少するお財布の軽さでしょうか。しかし、一回使ったら現役中は手放せそうにありません
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