購入価格 $445 + $55(送料)
(公式webサイト
http://missionworkshop.com/ で購入)
町乗り~軽いツーリング~ブルベに使えるジャケットとして購入。
前回2012年3月に購入して以降、
春秋冬のツーリングだけでなく、
春秋、標高などによっては夏のバイク(エンジン付きの)ツーリング時にも
アウターとして活躍してくれたので、
念のためにもう1着購入。
(バイク免許取得時にこけて、擦り切れたということもある)
ちなみに黒色ということもあり、スーツの上からマウンテンパーカ代わりに着たりして、
1年の半分くらい使用していた気がする。
前回の購入で唯一失敗したのがサイズ。
身長182cm、体重76kgでLサイズを買ったのだが、
中に厚手の服を着こんでちょうどよく、春秋のツーリングではぶかぶかになってしまった。
その為、今回はMサイズを購入。
それと、再び黒色というのもつまらないので、今回はグレーに。
注文から1週間程度で到着。関税が4000円程度かかった(前回はかからなかった気が?)。
着てみてすぐに感じたのは、「うすっぺらい・・・」。
前回購入品と比べ、明らかに生地が薄く、安っぽい。前回買ったものは、
アウトドア用アウターにはあまり見られない生地の高級感があったので、少しがっかり。
ただ、厚みが薄くかさばらないので、持ち運びは便利になった。
ポケットの位置や数、取り外し可能なフードなどは変更なし。
自転車用ということで、後ろ身頃が少し長くなっている。
個人的には、背面腰部にあるポケットが相変わらず便利と感じる。
ちなみに脇の下にも換気用のジッパーがあり、
前回の投稿時は有用であると書いたが、
実際に使い込んでいくにつれ、あまり有用ではないと感じた。
汗をかくのは峠の登りであり、速度が遅いので風が抜けていかない。
換気用のジッパーを開けても、発汗を止めるほどの効果はないのではないか。
ただ、これは私がかなりの汗っかきである為であり、
普通の人には効果がある可能性は高い。
なお、生地の違いはおそらく使っている素材が異なるせいで、
前回買ったものは、Schoellerのc_changeを使用しているが、
今回買ったものは、PolartecのNeoshellになっている。
着用して、気温1~7℃で標高1500mくらいまでヒルクライムで使用した感想として、
やはり軽さを感じる。
そして、薄くなって当然のことかもしれないが防寒性は落ちたと思う。
ちなみにこのときの上半身の服装は、
モンベルのスーパーメリノウールLW+カンパのウインドストッパージャケット+The Orion+ネックウォーマーであり、
この服装で登りは汗をかき、下りは寒さに耐えられる程度だった。
道中、多少吹雪いたが、使い始めということもありきちんと撥水してくれた。
前回購入品も購入直後は撥水してくれたが、防水性は低いようで、
購入1年後には、雨の中のブルベで生地から浸水してくるようになった。
今回のものが、どの程度防水性を発揮してくれるか、楽しみである。
価格評価→★☆☆☆☆(もはや自転車用アウターの価格ではない)
評 価→★★★☆☆(とは言えデザイン含め、なかなか代替品が見つからず。
次回はアウトドアメーカーから探すことになるかな)
<オプション>
年 式→2014年