購入価格 93.33GBP (2012年6月当時のレート122¥/GBPで約11,400円)
ロードバイクを購入して2度目の冬に、あまりに足元が寒いのでシューズカバー購入を検討していました。その時に上記のGrassHoppererさんのレビューを読んで、冬は冬用のシューズを履けば、シューズカバーはいらねぇんじゃねぇ! と気付き、その時はさらに混迷が深まったのでした。
その後の夏に、Wiggleのセールでハンドルバーや何かと一緒に勢いで購入。
商品自体の説明についてはGrassHoppererさんのレビューで語りつくされている感があります。
内容にほぼ同意ですし、すてきなレビューのおかげで、足もとの暖かい冬を過ごすことができて、とても感謝しています。
まったくもって暖かいシューズで、当方は九州居住のため-35℃適応の威力を試すことはできませんが、クリートが付いていなければ、普段もはきたいくらい快適です。
Gore-Texが使用のためか、内部の蒸れもあまり感じられません。はいた状態で水をかけたことがありますが、内部への沁み込みはありませんでした。
●サイズについて
それまではいていたシューズはシマノのSH-MT-30のサイズ41で、このシューズは幅と甲高が小さめだったので、大きめのサイズを選んでおり、長さが1cm弱余っています。今も春夏秋はこれを履いており、体調によってはおそらく幅があっていないために足がしびれてきますすが、デザインと値段にひかれて、いまいち型があっていないのを承知で購入しています。
それを踏まえて、Arctic GTX購入に当たってはGrassHoppererさんのレビューを熟読して、えいやっとサイズ40を購入しました。当時他のレビューもググったように思いますがよく覚えていません。
結果的にはこれで大正解で、ジャストフィットのサイズでした。多少厚めのソックスをはいても問題ない程度です。しかし、今考えるとリスキーな行為ですね。サイズは1刻みで40か41が選択肢となるのですが、安全を考えると41にしておくのがよかったように思います。まあ結果オーライだったわけですが。
ちなみにふだん履きのスニーカー類は25.0か25.5を選んでいます。趣味でテニスをするのですが、アディダスのバリケードという定番商品だと25.5でほんの少し大きい、25.0は入るけど窮屈、という足の大きさです。意識したことはありませんが、前記のSH-MT-30の幅と甲高が足りないことを考えると、幅広甲高な足なのかもしれません。ぐぐってみると、Northwaveのシューズは幅広甲高の日本人の足にもよくフィットする、という意見が多いのですが、その通りだと思います。
しかし、こうして今書いていても40か41か迷う要素が多いのですが、おそらく40にした決め手はGrassHoppererさんの「おそらく厚い靴下を履くことを想定して若干容積を大きめに作ってあると思われる。」という記述だったのだろうと思いました。もう2年も前のことなのでよく覚えていないのですが。
●注意点
しばらくはいていて、ある時気付いたのですが、足先の赤いポイントが紛失していました。確認すると両足とも親指側がなくなっています。どうもねじが緩いみたいなので、購入後すぐによく締めておくようお勧めします。小指側は良く締めておきましたが、親指側には、そのうちに何か適当なものをつけておこうと思っています。
価格評価→★★★★★(この値段なら大満足、円高が懐かしい)
評 価→★★★★★(デザインも機能も素晴らしい)
<オプション>
年 式→2012というか購入時期
カタログ重量→?、実測未測定
サイズ→40