廃品利用（カバンのストラップ）

　購入価格 ￥0（廃品利用）

　
　家族と家電量販店へ。

　本来の目的は、プリンタ用インクカートリッジや、電話子機の電池。
　しかし、店内を見ているうちに、欲しいものも出てくる。

　「あなたの部屋、暖房器具がないじゃない。作業をする時用に持ち運べる電気ストーブくらいあってもいいんじゃない」とニョーボのストーブのように暖かい言葉。
　実のところ、作業をするのは自分の部屋よりも、駐輪場や自宅玄関前の方が多いのだけれど、とは言え、娘の部屋でも使えるだろうし。

　買う品を決め、昼食を摂りに一度撤収し、ニョーボたちは家に向かい、俺は一人再度量販店へ。

　電気ストーブの会計時に店員さんに箱を紐で縛ってもらうように頼む。

　さて、帰るぞ、自転車で。


　電気ストーブの箱の紐に、以前、不要になったカバンから取り外したストラップを引っかける。
　ストラップの長さを適当に調節し、たすきがけにすれば、背負って帰れます。

　このストラップを利用して荷物をメッセンジャーバッグに縛り付けるのも一つの方法ですが、荷物を背負える状態にしちゃうのも持ち運びやすくいいいのです。

○よい点
　・廃品利用なので、費用は不要です。
　・ある程度多少重い荷物でも、背負える重さであれば自転車で持ち運べます
　・自転車で出かけても大きな荷物を持って帰れるのは嬉しい

○悪い点
　・荷物が背中で暴れると危険なのでペダリングは静かにする必要があります（スピードは出せません）
　　→　メッセンジャーバッグのようにクロスストラップが欲しいところ。
　・紐の強度によっては、不安があります
　　→　次は荷かけ紐も自前で用意すればいいのか。丈夫なのを探そう。


価格評価→★★★★★
評　　　価→★★★★★

購入価格: ￥0 (廃品利用)

『ゴジラロックにチェーンオイルの汚れが付かないようにするためのカバー』



■ゴジラロックにチェーンオイルが付くのが気になる
ゴジラロックにチェーンオイルが付くと、たすきがけにした時に服が汚れるし、メッセンジャーバッグに入れた時には中が汚れるかもしれない。ゴジラロックを何度か汚した後に、使わなくなったカバンのストラップに付けるショルダーパッドを、ゴジラロックの汚れ防止用のカバーにすることを思いついた。



■カバンのショルダーパッドを切ってミシンで縫う
ショルダーパッドは適当な長さに切り、端をミシンで縫い付けた。駐輪時はチェーンを包んでベルクロで止める。ゴジラロック側に取り付けても良かったのだが、ゴジラロックがカバーごとずれると汚れてしまうのでチェーン側に付けた。今思えばミシンがけは無くても良かったと思う。



■汚れを気にせずにゴジラロックを使える
これで服が汚れたり、ゴジラロック自体が汚れるのを気にせずに済むようになった。また、このカバーはチェーンが接触する面が内側になるのでカバンやポケットを汚さない。このカバーの出し入れや取り付けは若干面倒だが、服やカバンに付いたチェーンオイルの汚れを落とすのはもっと大変だ。だから、汚れを気にせずにゴジラロックを扱えるようになったのは嬉しかった。



■解錠後の外し忘れに注意。ゴジラロック側に付けた方が安全
気をつけなければならない点もある。ゴジラロックを解錠後、このカバーを付けたまま走ってしまうことが2〜3回あった。チェーンからカサカサ音がするのですぐに気付いたから良かったものの、チェーンリングに挟まったら危なかった。

このようなことがあったので、このカバーを洗った後にゴジラロック側に付けるようにした。これならカバーを付けっぱなしにしたまま、ゴジラロックを解錠しても安全だ。ゴジラロック側に付けるなら、ショルダーパッドを短く切らなければ良かった。駐輪時にゴジラロックからカバーがずれないようにするのが手間になってしまった。



■脱着の手間はかかるが便利
現在はゴジラロックの使用頻度減少に伴い、このカバーも活躍の機会を失っている。比較的長時間の駐輪の時にはまた使うと思う。もっと良い方法がありそうな気もするが、ゴジラロックに付いたチェーンオイルで、服やメッセンジャーバッグの中を汚したくない人にはこのようなカバーも悪くないと思う。

　
カバンのショルダーパッドを再利用。写真のようにチェーンに巻くのではなく、ゴジラロック側に巻いた方が安全。



価格評価→★★★★★ (廃品の利用なのでタダ)
評　　価→★★★☆☆ (駐輪の度にこのカバーの付け外しすのはちょっと面倒。カバーはゴジラロック側に付けた方が良い)