購入価格 ¥12000
当時使っていたFSA K-WING
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=188&forum=8#forumpost9125は円断面部分が短く、ライトがつけにくいというくだらない理由で購入。
こちらもウィング形状だが、ライトやサイコンなどのアクセサリはつけやすい。
クランプ部分以外は朱色に塗装されている。バーテープで殆ど隠れる部分だが、こういうセンスは嫌いじゃない。
上ハンは平らに潰され、真上から見ると中央から外側にかけて僅かに前進している。
前側にはフィンガーグルーブがついている。また、フラット部の裏側にはブレーキ・シフトアウターを沿わせる溝がある。
リーチは短く80mm程度。
曲がりが特徴的で、アナトミックハンドルだが下ハンの角度が寝ている。
フィンガーグルーブはほとんど意味が無いのだが、この形状は直線的で握りやすかった。
CNTてくのろじーとやらが使ってあり、軽量高剛性らしいが、大して軽くない割には剛性不足だった。
振動吸収性に優れ…というかハンドル自体が板バネのごとくしなるため、平地を淡々とロングライドには悪くない。しかし加速時やヒルクライムではハンドルが盛大にたわむのを感じた。
実際パワーロスしていたようで、アルミハンドルに交換したらバイクの反応が良くなるわ峠のタイムも更新するわでびっくり。だが、手に伝わる振動は明らかに増えた。短距離決戦ならアルミ、淡々とロングライドする場面だとカーボンのほうがいいのかもしれない。
価格評価→★★★★★ 安売りだった
評 価→★★★☆☆ ちょっとヤワすぎる
実測重量 236g