購入価格 上記
投稿者です。
ツンドラ(キウムレール)使用して500キロを超えました。前回(2回目)の投稿でキウムと泣く原因と箇所を特定し、ある程度抑えることに成功しました。
その後、
前板下のレール取り付け部で泣くのなら、応力をより減らすために取り付け位置を後ろ方向にずらす(すなわちレールの前より)のが良いのだと推論して、写真の位置に持ってきた。
レールに表示されているゼロ位置よりもなお前方なのだが、ポジションの関係でこの辺りが限界だとして、5ミリ残した。
これが大成功でした。泣きがピタリとやんだ。ここがツンドラのスイートスポットだったのだ。
思えば長かったが、トラブルの背景に
1 サドルの取り付け位置は適当に前後してもいい
2 フレームの関係(でかすぎぎる)のでサドルを前方につける習性があり、これまでのサドルでは許されていた(ブルックス、ヴェロなど)
3 ツンドラも初め思いっきり前方にした。
以上が失敗の原因です。設計思想はサドルを定位置にして(きっとゼロ位置なのだろう)着座位を自分で変えるーなんだと思う。
正規品を買えばその程度のマニュアルがあるかどうか知らないが、これが正解。開発者もそのように作ったのでしょう。
フィジークの名誉のために、ツンドラはすばらしいサドルですと申し上げます。
さてちょいと気になる動き;
国内では大手サイトではツンドラは活発に売ってない。CRCなどではツンドラ2になっている。製品化して半年で2にVUPしたのはおかしい。キウム泣きがやはりあったのかと勘ぐります。
写真2葉をのせます。細部写真でゼロ位置に取り付け櫓が近くなっているのが分かるかと。2枚目は全容。ポストはイーストンのEC70ゼロです(櫓もカーボン)
価格評価→★★★★☆
評 価→★★★★☆