購入価格 リム単品¥3,659. +ハブ代金、+スポーク代金
後輪にはノーブランドカーボンホイールをセレクトしたが、普段のサイクリングにはブレーキング重視で前輪はアルミが良いと思い、前後異型であるがこのKINLIN TB25を選択した。
これまでも手組はいろいろ取り組んでいるが、このTB25はC/Pが良い。
格好の良いデカールも無いが、性能?機能?優先と思う。
リム単品の重量は約435g程度。
組み付け時に感じることだが、縦の剛性があると思う。
比較対象が箱型のクラシックリムだが、見た目どおりと言えばそうなるが、約25mmハイトのセミ・ディープは縦剛性が強いですね。
フレ取りに関しても、縦も横も調整許容範囲で結構簡単に組み付けできると思う。
TB25に関しては、嫁のバイクに32ホールの全後輪、子供用の32ホール、自分用の28ホールと4本組んでいるが、どれも無問題だった。
ブレーキング性能においても特に不満なところは無く、満足できる。
リム重量435g程度なので、ヒルクライマーには物足りないと思う。
そういう場合は軽量カーボンと少ないスポークで軽量化してもらいたい。
またこのホイールは2クロスで組んでみた。
流行りはラジアルだろうが、ラジアルにしてもあまり軽量化にならないし、ガチガチにしてもライドで疲れるだろうし、適度にクッション性が得られるだろう2クロスにしています。
以下38mmハイトのカーボンリムとの見た目の違いであるが、十分にセミディープの範疇で、近頃のロードバイクには似合うと思う。
物が物なので仕方が無いのだが、ブレーキ面はアルミ地肌でシルバーであり、カーボンリムの黒色とは違ったものとなる。
実はebayでTB25の24ホールもゲットしており、いずれそれも組み立ててみたいと思う。
今度は空気抵抗低減を狙って、きし麺なスポークをチョイスしたい。
当然、後輪はノーブランドカーボンリムの24ホールとしたい。
価格評価→★★★★☆(←もうちょっと安くても良いのではと思う)
評 価→★★★★☆(←なんとなくこれくらい)
<オプション>
リム単品重量→ 435g前後