購入価格 ¥3450円 ウエパー
同社のGYRO V270と同時に購入しました。単調になりがちな固定ローラートレーニングに刺激を追加する目的で買いました。さて先ず届いて思ったのがでかいこと
隣にあるのはキャットアイ ストラーダ・ケイデンスです。表示が非常に見やすいですね。さて表示項目は
負荷レベル(左上)、残りコース量(左側のバー)、レベル速度、ケイデンス、ワット数、走行時間
負荷レベル(左上)、残りコース量(左側のバー)速度、平均ケイデンス、平均速度、走行距離
負荷レベル(左上)、残りコース量(左側のバー)速度、最高ケイデンス、最高速度、累積距離
です。どの画面も非常に見やすくまたワット数やケイデンス速度の更新間隔も短いようでかなりすぐ反応します。また画面左のバーは1km間隔で20kmまで表示されますが1kmごとに消費され、その時に本体上部の赤色LEDが点滅します。コースプログラムを入力することで疑似的コースが設定できるので多少モチベーションが上がります。基本的に満足していますがいくらか不満もあります。
・スピード、ケイデンスセンサーがでがい
でかいというか、でっぱているので水平に取り付けると、マグネットセンサー(これはキャットアイのものを利用)に接触します。ついて来たセンサーを使っても接触します。ので多少ずらして使うことになります。ずらしても問題なく感知するので、良いですがルックスは良くありません。ストラーダ・ケイデンスのようにスマートなセンサーにならなかったものか?ここは改善してほしいです。
・コースプログラムの入力が面倒、保存が1つしかできない
コースプログラムの入力はコースプログラム入力画面で1kmごとに負荷レベルを入力していくのでなかなか面倒。その上、一つしかコースプログラムを保存できない。これはせめて5つくらい保存できるようにしてほしい。でも同社のコンセプトは出来る限り安価にワット計測の出来るメーターを提供するということなので仕方がないだろう。できることなら上位モデルをつくってくれて、PCと接続できるようにしてコース入力や保存ができるようにしてくれると買い直すのだが。それでもまぁこんだけ安価なので取りあえず満足です。
ちなみに、通常のサイコンとしても当然使用できます。路上モードというのがありそれにするとワット計測ができなくなるだけで後の機能は全て使えます。ケイデンスが測れて、更に平均、最高ケイデンスまで計測できしかも速度+ケイデンス系+走行時間又は走行距離が同時に表示できるサイコンと考えたらすげぇコストパフォーマンス良いのでは?サイコンとして購入するのもアリだと思います。
取りあえずセンサー部が不満なのでストラーダケイデンスのセンサーだけ取り寄せて途中で線ぶっちぎって交換できないか試してみるつもりです。
価格評価→★★★★★(疑似的だがワット計測できるものが安価に手に入るのでうれしい)
評 価→★★★★☆(センサーの作りの悪さで―1、感度は問題ありません)
<オプション>
年 式→2011
カタログ重量→ 40g(本体)