購入価格 ¥2,500(特価セール品として)
品名はうろ覚えです。
試しに検索してみましたが、それらしいものは出て来ません。
2003年の秋、MTBを購入した。
MTBを買ってすぐに、書店でパーツカタログも買い、パーツ交換が楽しみになった。
当時の勤務先のすぐ近所にY'sの店舗があり、当時は地下のMTB売り場に特価品コーナーがあったので、楽しみにほぼ毎日通ったものだ。
そこで見付けたのが、SELLE BASSANOのShark(だったと思う)というサドル。
7,500円が2,500円と、特価もいいところだ。
もともとGT CHUCKER2.0に付属していたサドルが悪い訳ではないけれど、交換してみたかったのだ。
クッションが分厚くて、長距離走っても山で大ジャンプしても尻を無事に守ってくれる気がしたし。
交換してすぐに自宅から40㎞先の野球場へ会社のソフトボール大会にも新しいサドルに跨り行ってみた。
クッションが厚過ぎると漕ぐ力が逃げると言うが、特にそんな印象もなし。
サドルベースの裏の衝撃吸収素材が踏ん張り、クッションも適度に腰があることで、漕ぐ時は踏ん張り、段差を降りた時はキチンと衝撃を吸収してくれる。
しかし、使用を始めて数年で2か所表皮に破れが生じ、1か所穴が空いてしまった。
新しいサドルにするのもいいが、近所を走るなら、使い続けたい。
と言うことで、手芸店で合皮を購入。
※黒のスムースレザータイプで、2種発見。店員さんに「摩耗に強い」方を選んでいただき、決定。
ダイソーで「工作用ホッチキス」なるものを見付け、これまた購入。
合皮を適当の大きさ、形に切り、表皮を剥がし、ウレタンをちょっとだけ整形したサドルの先端部からホッチキス止め。
先端部を固定したら、少しずつ後の場所の表皮を左右に思い切り引っ張り、左右交互にホッチキスを打つ。
特に細い部分から太くなる場所は念入りに引っ張り、張って行くが、残念ながら、ちょっと皺。
そして、最後に後端部。
曲面が多く、ここは皺を残さずに張るのは無理と割り切り、シワシワのままとにかくホッチキス。
作業完了後、2週間ほど、普通に使っています。
いまのところ、ゆるみ、はがれなどなし。
次は、クッションを少し薄手に整形してみようか。
価格評価→★★★★★(特価品だし)
評 価→★★★★☆(見た目がデカ過ぎてちょっとヤボったい)
<オプション>
年 式→ 不明
カタログ重量→ 不明g(実測重量 未計測g)