CBN Bike Product Review

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[WO] Specialized S-Works Turbo Tire


 
pajamaman  2014-8-20 12:51
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[WO]Specialized S-Works Turbo 24c

購入価格 ¥3,500×2

Open Corsa CX 23c→GP4000S→パナRace A Evo2 25cからの履き替えです。

チューブはR'Airをずっと使ってます。

パナが2,500キロを超えパンクが頻回になってきたので交換。
新品が投げ売り価格だったので飛びつきました。

Venge乗り故、スペシャのタイヤは気になります。
ショップスタッフの意見や雑誌等のインプレでも、良さそうなタイヤとのイメージがありました。

9000-C35で使っていますが、意外と嵌め辛かったです。
サイドはパナに比べても薄めなのですが、トレッド部が結構分厚いのが原因なのか、装着は固いなぁという感想を持ちました。

ビジュアルは小さく「S-works Turbo」のロゴがあるだけで、非常にシンプルです。
スペシャ以外のバイクでも使って欲しいのかなぁ。

コンチの技術者がスペシャに移り、名作GP4000Sを超えるタイヤを!
という目標を掲げて開発されたのは有名な話。

断面は綺麗なラウンド形状。
パナが特徴的な凸断面だったので、ちょっと新鮮でした。
表面はスリックではなくヤスリのような細かい凸凹があります。
タイヤ幅は100psi入れて2.46cmでした。
ちなみに、指定空気圧は110psi~です。

柔らかい、ではなく、しなやか。サイドの薄さからでしょうか。
グリップは、パナのようにペタっとした感覚ではなくサラっとしています。

ホームのヤビツを上り下りしました。
ド貧脚(R246から頂上まで52分)故、上りの判断はできません(滝汗)
特に重さは感じませんでした・・・くらい。
下りは楽しかったです。
サラッとした感覚なのに、グリップ感はしっかりあります。
また、グリップそのものもかなり高いレベルにありそうで、ブレーキも良く効きます。
コーナーでは、とにかくナチュラルに、オンザレールで曲がっていきます。


4000Sを目標に造られたということで、走行感も似ているのかなと思ったのですが、私はむしろOpen Corsa CXと似ていると思いました。

最近流行りはじめている太目タイヤですが、25Cほど「太っ」という感じもなく、ちょうどいい太さだなぁと思っています。
今後使ってみて耐久性がよければ、次もこれにしようかなと思わせるタイヤです。
Vengeにはとても相性が良いです。


価格評価→★★★★☆(←定価だとちょっと高いかな。でも価値あり)
評  価→★★★★☆(←好き嫌いがあるものですから)
実測重量→221g


 
Azrael  2017-5-2 1:30
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[WO]Specialized S-Works Turbo 24c

購入価格 ¥5,000 (定価 5,500円)
完成車ホイールの付属品、ホイール購入のおまけについてきました(実費購入費5000円)

はじめてのハイエンドタイヤ
中古出品してるホイールにおまけでタイヤがついてくるので買いました。
死蔵していたR500とトレードで購入費5000円です(´∀` )ウハー
街乗り程度のようで皮むきしただけに等しい状態だと思われます。

以前のレビューに出ているものからモデルチェンジしたものになります。
トレッドセンターのスリック化
サイドロゴにアルカンシェルが追加

使用者は約175cm、75kgくらいの体型です。
使用しているフレームはスチールなので装備込み9kgくらいだと思います。

使用距離は500kmほど、最長170kmで山と平坦どちらも走ってみました。
最近使用していたウルスポ2、DURANO S(RS21で使用)との比較インプレになります。
(基本的に同ホイール使用のウルスポ2になります。
シュワルベの軽量チューブ(65g)を使用)


【触感】
持ってみて触った感触は柔らかいです。
いままでPRO4、DURANO S、ウルスポ2、リチオン2と使ってきましたが一番柔らかいかPRO4といい勝負だと思います。

装着ホイールはハメにくさで悪名名高いアルテグラ WH-6800です。
使用していたウルスポ2に比べて柔らかいので、最後の方でパナレバーを使いますが割とすんなり上がりました。
が、それは最初の1回だけでその後はレバーを使った反対側から外れてしまします。
サイドとビート部分まで柔らかいので力が反対側に逃げて外れてしまうのだと予想しています。
タイヤを外す機会があれば確認してみたいと思ってます。

装着したタイヤを見るとウルスポよりもTurboの方が気持ち細いように見えます。
コンチネンタル系は少し太めの傾向みたいなのと古くなって太ったのか


結局、コツがわかってるウルスポとハメる時間はどっちもどっちな感じです。
逃げなくなれば確実にTurboの方が上げやすいです。
指定方向がタイヤにありませんがヤスリ目を矢印に見立てて進行方向に装着しました。
(↑ロゴを12時に見たときに10時辺りに小さく方向指定がありました)


【転がり】
実走ではとても軽いです。
カタログ値Turbo 210g(24c)、ウルスポ 240g(23c)で30gの差があるので軽く感じて当然ですね。

走行抵抗がかなり軽減されました。
ウルスポ2では引きずるような感覚がありましたが、こちらは滑るようにスルスル進みます。
特に顕著なのが足を止めたときの進み具合です。
これまでは足を止めるのに比例して減速していくまるでエンブレが効いてるような感じでしたが
Turboではスルスル進んで行きます、車表現になりますがオートマかクラッチを切ったときのような感覚です。

また、真円率とタイヤの立ちも良く出来ています。
クリンチャーはもともと真円になりやすいですが、より綺麗な丸の転がり方をしている感触があります。
タイヤの立ちは安定性のことですが、走っているときに綺麗に真っ直ぐ進んでいく直進安定性だけでなく
スタンディングなどをしているときにタイヤが立ってるような安定感があります。

そんな軽量化と走行抵抗の低減で速度が出しやすくなりました。
定番文句ですが「少ない力でいままでと同じ速度が出せる。スプロケットの歯が1枚違う。」通りの実感です。


【グリップ】
Turbo > ウルスポ2 > DURANO S
ウルスポ2では予想したラインを通ってました。
旬が過ぎてちょっとグリップ落ちたかな?と言った印象もありましたが個人的に問題がないタイヤでした。
ただ、それ以上にグリップします。 狙ったラインの内側まで入って行きます。
ウルスポ基準でラインを予想しているので、それ以上にグリップすると逆に怖いです。
サイドのヤスリ目も効果があると思います。倒した時の食いつきがセンターの走行感と印象が違います。
慣れてなくビビりが優先してコーナー途中から身体を起こし気味になってますが
広い下りのとき体感でタイヤが粘るのがわかるので、慣れればコーナーが気持ちよく抜けれそうです。
ラインの自由度も広がるので、下りで余裕が出来ることは大切なことです。


【乗り心地】
振動に関してはかなりマイルドで特に気になりません。走行ノイズの減少も影響してると思います。
ウルスポ2も振動はそこまでひどくないですが、触った感じの柔らかさに比例している印象です。

ただ突き上げが思ったよりも強いです。DURANO Sと同じくらいかな。
凹凸でウルスポ2では重いものが越える鈍い感覚でしたが、Turboは勢いよく短く狭い突き上げる感じです。
いい例が思いつきませんが、太いタイヤと細いタイヤの比較に似ていると思います。
これは意外で24Cと柔らかさから突き上げも弱くなると思っていましたが違いました。

空気圧のメーカー指定で7.0-8.0bar
ですが自分は6.0bar辺りが前タイヤの乗りやすさと性能のバランスが取れていたので初日は無視していました。
が、突き上げ感が強く跳ね気味なので7.0barのメーカー指定で試してみたら軽減しました……これからは言うこと聞きます。
ウルスポ2に比べたら少し強いですが跳ねない許容範囲になった感じです、メーカー指定大切です(苦笑)


【パンク性能】
砂利が溜まってるところ、路面が荒れてるところを走り、バニーホップもしてみました。
ピックアップは拾いやすい印象です。トレッドがソフトなので拾いやすいとは予想していました。

前オーナーが1度パンクしていたらしくトレッドがえぐれ気味になっています。
触った感じでは金属片の一部が届いてしまってパンクしただけで、チューブが押してる様子もありません。
前輪に使用していますが、とりあえず影響はない感じです。
自分では3度ほどガラス片が残ってるところを通過しているので確認してみたら後輪に踏んだ跡がわかりました。
hitboyさんのレビュー通り小さい傷はあれどパンクには辿りつかずなのかもしれません。
ただ、サイドカットが気になりますね。4000sⅡは唯一弱点のような覚えがありますから、同開発者だと似てそうな予感がします。



【寿命】
ライフに関しては前モデルがセンターもヤスリ目だったせいで短命のイメージが強かったらしく
新モデルではセンターがスリックになっているくらいなので実は長く使えるかもしれません。
Twitterの方で1セット1シーズンで2年使った方が居ましたから結構ライフは長いと予想しています。


【価格・デザイン】
実売はスペシャライズド取扱い店舗のみのほぼ定価のみだと思います。
以前は7000円台していましたが、現在は5500円なので十分買いやすい価格ですね。
性能を考えたら全然買いなタイヤであることは間違いありません。
開発目標の4000sⅡがアマゾンで4600円なので少し足が出ますが…


デザインは赤字のS-WORKS、アルカンシェル、コンパウンド説明 GRIPTON
文字は大きすぎず赤字の割に主張は強くありません、むしろS-WORKSはカッコいいですね。
アルカンシェルをデザインに採用したのはいいと思います。
前モデルに比べてもスペシャ感が弱くなり、よりハイグレードな主張があります。
個人的なことですが使用しているフレームにアルカンシェルカラーがすべて取り入れてあるのに気づいたので嬉しくなりました(笑)


【総合】
総合的な評価はとても良いです。良いものを手に入れて嬉しいです。
前レビューや外部インプレを見てもおおよそ当てはまる優等生
やや気になる突き上げ感ですが、200km未満なのでよりロングでの影響は気になります。
対パンク性能とライフの具合によって評価は変動する可能性はありますが、値段性能を考えたらいいものです。


水色フレームでも目立たないのでメーカーを選ばないで使えるのもいいところです。


価格評価→★★★★☆(←定価だけなら安いけど、通販の値引き後だと他が安い)
評   価→★★★★☆(←パンクとライフ次第で★5になる次第)
<オプション>
年   式→2016年
カタログ重量→(210g)
 
Azrael  2017-6-8 19:49
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[WO]Specialized S-Works Turbo 24c

定価 ¥5,500

2000km経過したので追加レビューです。


【転がり】
相変わらず走行抵抗が少ないと感じます。
やっと体感基準になってくれましたが、慣れるまで性能高さに日々新鮮に驚いてました。
平坦でもわかりますが、登りでも影響あるのがわかりました。
緩斜面の登りで、ウルスポ2では脚を止めるとほぼ同時に止まる印象でしたが、Turboでは脚を止めても2,3歩前に進んでくれる感じです。


【グリップ】
慣れてくるといままでよりもコーナーで余裕があるのがわかります。
突然の障害物・対向車が来ても自由にラインを入れ替えることが出来る感じです。
コーナーでのグリップは角度をつけすぎなければ素直なラインを描いて曲がって行けます。
1度倒しすぎたときも滑って外に膨らむことなく粘ってくれました、むしろ粘りすぎてビビりました。
小石・枝を踏んで一瞬トラクションが抜けても、接地すればすぐグリップが回復します。
このタイヤになってからコーナーで滑った覚えがありません、安心感が高い。

未舗装路の砂利道を走ってみても空転はそんなしないで前に進んでくれます。
やはり石が大きいところではグリップが弱いですが、そんなところで使うことはまずないですね(笑)


【乗り心地】
突き上げは慣れました、強すぎるわけではないので順応できました。
変形はすれど潰れすぎない印象、逆に考えればリム打ちをしにくいかもしれません。
そのほかは前レビュー通りです。200kmでは手が痺れるなどの影響はありません。
未舗装路では大きく振動しますが、突き上げも多いところなので仕方ありません。
砂利道や土道なら指定内圧で、石が大きいところでは少し下げればもしかしたら行けるかも


空気圧の指定はタイヤに載っていました。(当たり前でした…)
試しに8.0barにして乗ってみましたが、突き上げ強すぎて無理でした。
やはり7.0bar辺りが自分には一番乗りやすい空気圧です。


【パンク性能】
残念ながら2回パンクしています!
と言いたいですが、1度目は前オーナーの傷痕からチューブがはみ出ていたところで小石を踏んでしまったみたいです。


2度目は金属片を踏んでしまい、サイズ的にちょうどチューブまで届く長さだったので耐えられませんでした。
場所が橋を歩道迂回するところで近くにゴミ処理場や鉄くずを処理している業者があるのでこれは仕方がない。



2度目以降1,500kmほど走っていてパンクはありません。
このような砂利道などの未舗装路を走ったり、事故があったのか路肩にミラーやライトの破片のような物が落ちているところ
林道で小石を踏んだり、小枝を踏んだりしていますがパンクしません。






タイヤの裏から影響があったところを確認してみました。
上のは金属片を踏んだところだと思います。下は小石を踏み抜きかけた様子です。
トレッドにキズは多いですが裏まで来ているのがこの2箇所であることを考えるとパンク性能は高いですね。



懸念していたサイドカットですが、この1か所だけ傷がありました。
ただ、裏をみると届いていません表面が削れただけです。



タイヤの裏側はこのような構造になっています。
サイドはビッシリ補強されているのがわかります。センターは横溝の補強がないのがわかります。
これのおかげでサイドは薄めですがカットしにくい構造になっているのだと思います。


【寿命】
舗装路だけではないですが2,000kmで思ったより台形になっている様子




摩耗インジケーターは十分残っています。トレッドの傷の大部分は未舗装路の影響です。
また、ひび割れが早いです。新品でなかったの分の劣化を含めても思ったより目立っています。
対抗馬4000SⅡもひび割れしやすいので似たようなものだと思っています。
前後ローテーションしないで使い続けますが、この様子だと5000kmまでは問題なく使えそうです。


【触感】
前レビューで『ビート部分が柔らかい』と書いていますが展示品にあったシュワルベONEや4000SⅡと比べてもかなり柔らかいです。



わかりにくいですが、簡単にビート部分が折れてくれます。
販売されているように折りたたむのはウルスポ2と比べても簡単に折りたためます。
しかし、それが影響しているのかビートが逃げやすく上げにくくなっています。
以下の方法で逃げなく上げることが出来ています。アルテホイール以外なら逃げないかもしれません。

ウェスを使用したタイヤの装着
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=10642&forum=106&post_id=26189#forumpost26189


タイヤの指定方向はこのように印字されています。



あとはバリとサイドのが大ざっぱです。4000SⅡの処理が気になります。
タイヤを装着したあと床にバリが落ちていることがあるので少し不満な点です。

またノギスでタイヤ幅を実測したところ、24.65mmでした。
購入時と比べてもやや太った印象があるので新品時では24mmにより近いと思います。


【総合】
相変わらずいいタイヤです。突き上げはやはり強い印象ですが慣れれば問題ありません。
未舗装路を走ってもパンクしないで済んでくれたので舗装路で使う分には大抵の場合パンクしないでしょう。
ライフはローテなし8,000km持てば十分だと思っています。また、旬がいつまで持つのかも重要なところです。
まだウェットで走っていないで、次回のレビューではウェットも走れていればと思います。


価格評価→★★★★☆(←対抗馬の最安値と比べるとやはり…)
評   価→★★★★☆(←ライフとウェット性能を除く)
 
PHILLY  2018-1-9 17:06
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[WO]Specialized S-Works Turbo 24c

購入価格 ¥5,100


元コンチネンタル社の技術者だった人が、スぺシャライズドに移って
打倒4000SⅡを目標に作りあげた、と言われているのがターボです・・・って既に書いてあるけど まあいいや
これは普通のWOタイヤで、ヴェロフレックスの様なスキンサイドのオープンチューブラータイプもあります。

24Cというのは、昔(といっても たかが数年前)の標準的なロードタイヤより一回り太いサイズです。
リムに嵌めて空気を入れた状態での実測幅も24mmピッタリでした。


Pro4のレビューの時にも書いた事ですが、僕は太いロードタイヤが好きではありません。
前輪には20Cを使うくらいですし、本来ならターボの22Cを買おうか迷っていました。

限度はあれども タイヤは太いほうがグリップが良い、という事は認めます。
しかし、基本的には グリップ力と転がり軽さは相反する性能です。
太いタイヤは転がりが軽い論を僕は全く信用していませんし、もしそれが本当なら
「ビギナーやアマチュアはタイヤの細いロードなんか乗らず、CRはシクロクロスとグラベルロードだらけ」という世界になっているはずです、
とまで言ってしまうと極論が過ぎますが 現実には全くそんな状態には至っていません。
むしろ 脚力やペダリングスキルの未熟なライダーにまで 重量の嵩むワイドタイヤを使わせる風潮は どうかと思います。

などと悪態をつきながらも24Cを買ったのは、たまにはワイドタイヤを使ってみないと 実際の物の良し悪しが判別できないだろうと考えたからです。
こういうレビューをするからには ターボ22Cも買った上で実走テストを重ねる必要があるのでしょうが 残念ながら財布が許しませんでした。

他社の25Cタイヤを履いて 暫くして使用を止めた事が何度もありましたが、
これは25Cほどには太くないので 重量増加を最小限に食い止めていると思われます。


箱を開けると、タイヤの摩耗インジケーターに関する注意書きが出てきました。
これ、コンチネンタルの箱にも全く同じものが印刷されています。


数cmほどの間隔で、インジケーターのドットが2つ打ってあります。
穴の形状も深さも まんま4000SⅡなので、別段隠すつもりもないみたいです。

《耐久性》 上の写真は、買ってから1か月、距離にして約500kmほど使った後の状態です。
製法が共通なのか、4000SⅡと同じようなバリがトレッド中央に1周にわたって付いていて、それが未だに消えきっていません。
4000Sと同等か、やや劣るくらいでしょうか。
4000SⅡが強靭すぎるのでマヒしそうになりますが レース用タイヤとしては及第点だと思います。

《グリップ》 後輪にしか履いていないので(前輪はミシュラン)、はっきりした事は分かりません・・・すみません。

《転がり軽さ》 最初は空気圧7Barで走っていて、途中から8Barに上げてみました。
タイヤの断面形状が真円に近いので、高圧で使ったほうが気持ち良い気がします。
4000SⅡの23Cと同じくらいです!と言うと聞こえはいいですが
4000SⅡは空気圧に負けて2mm太ってしまい最後のほうは実質25Cだったので そういう事です。

《耐パンク性》 ほんの500km走ったくらいで語れる性能ではない事は承知しています。
今のところ(パンク未遂を含め)全くパンクしていませんが、これは信頼に足る情報ではありません。
過去に使ったロードタイヤはレースA EVO2、オープンコルサCX、オープンコルサEVO Tech、
ウルトラスポーツ2、GP4000SⅡ、プロ4、などですが
上記のタイヤの どれでも、ただの1回もパンクした事が無いのです。
オープンコルサCXは ガラス片の踏み抜きにちょっと弱い気がしますが、
いずれにせよ「上記のタイヤは全部パンクしにくい」という論調でまとめるには無理がありそうです。

《その他》 4000SⅡはWOタイヤとしては一般的な縦長形状でしたが、
ターボは 先ほどもかいたように真円に近く、そういう意味ではまさに「オープンコルサに近い」と言えます。
かつ、オープンコルサほどにはサイドカットに弱くない、というイメージです。
サイドは薄めで、良くも悪くも4000SⅡの特徴を受け継いでいます。
もっとも、僕は4000SⅡをサイドカットさせた事が無いので 同じように扱えば問題ないでしょう。
乗り心地は オープンコルサとは似ても似つかない硬さがありますが 不快な硬さではありません
スキンサイドのターボ コットンなら、チューブラーっぽい乗り心地になるらしいです。














《ターボを買った本当の理由》

「タイヤサイドのアルカンシエルがカッコいいから」でした。
キャノンデールのフレームを アルカンシエルのパーツで組む、という試みをしていまして その一環に過ぎないのです。
リッチーのWCSタイヤも 同様にアルカンシエルがプリントされていますが、現在カタログに載っておらず入手困難です。
結果、消去法でターボ24Cが選ばれましたとさ。

それにしても酷いオチだな


価格評価→★★★★★
評   価→★★★☆☆(性能は ひとまず様子見)
<オプション>
年   式→2017
カタログ重量→210g(実測重量:不明)
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