TRP Eurox Alloy Cantilever Brake
購入価格 ¥7,000
完成車外し(っぽい)中古品を購入。 シマノのBR-CX50から交換しました。 ※BR-CX50はR55C3カートリッジシューに交換済み
ユーロX純正のチドリはチドリワイヤーを傷めやすいので、 ダイアコンペ1242に即交換しました。
レース用の軽量ブレーキで、調整機構などはバッサリ省略されています。 シューの取り付け位置を上下に動かすことができません。トーインはつけられます。 Avidの廉価モデルやシマノのカンチブレーキにはアジャスターが付いていませんが、 ユーロXはあります。再調整の時にアジャスターを回すだけで済みますね。
純正のシューはかなり硬質なゴムで出来ています。 シューをリムに押し当てて動かすと、食いつくことなくリム面上を滑っていきます。 ブレーキレバーをしっかり握れば普通に効きますが、 当て効き~2割握りくらいの範囲での制動力はほぼありません。 コントロール性の高さを狙ってのものだと思われますが、 ブレーキ時の感触からして、リムへの攻撃性が高いのは明らかです。 程なくしてシマノのシューに入れ替えました。
取り付けに必要な工具は、 13mmスパナ(ハブスパナでなくてもいい) 10mmスパナ(1242チドリの取り付けで使用) 5mmアーレンキー 2.5mmアーレンキー(1本でも組み付けは可能ですが、2本あったほうが楽です。)
泥はけ性能向上、慣れれば調整もBR-CX50以上に簡単です。 片側40g、前後80gの軽量化にもなって満足です。
価格評価→★★★★☆ 評 価→★★★★★ <オプション> 年 式→不明 カタログ重量→120g
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