購入価格 ¥1323@ダイエー
同社のLP-N010からの買い替えです。
先代のLP-N010は2001年に、元々は一般車用の部品だったHB-NX20のクイックリリースタイプを見つけて飛びついて買ったときに、一緒に買ったものです。
最近になって走りながら消える、暗くなるなどの不具合が出てました。
FET張り替えたり色々いじりましたが直りませんので交換と相成りました。
ハブダイナモ、HB-NX20-QRと一緒に約十年使ったことになります、一般車の部品は丈夫で長持ちの様です。
LP-NX30とHB-NX20-QR
取り付け方は上図参照。
ライトからの線はファストン端子でしたがちょん切ってE2端子にあわせて有ります。
勝手にアースされるので、E2端子には線一本でOKです。
クイックシャフトでハブ軸に共締めしてあります。
ホイール取る度に光軸調整しなきゃなんないですが、簡単なのでOKです。
この付け方でずっと使ってます。
ハンドル周りに何も増えません。
センサーつきなのでスイッチを押さずとも暗くなると勝手に点灯します。
また他のマシンにもホイールごと付け替えるだけで良いので重宝しています。
他車両への装着例(ライトはLP-N010)
LP-NX30は、反射板の後部に半透明の樹脂が使ってあり少し光ります。
FETの性能が上がったのか球の性能が上がったのか、LP-N010よりは微妙に明るい気がします。
6V-2.4W キセノン球だそうです。
明るさ加減は、幸い非常にありふれたライトなのでその辺でちょっと注意してみれば実働の実物を見れると思います。
かなりゆっくり走っても明るいです、が、ぶっ飛ばしても一定値以上には明るくなりません。。。
なので、その辺で見るLP-NX30の明るさ、がコレの明るさ加減と思って構わないと思います。
ちょっとスポット気味なので、コレ+ジェントスパトリオ8のLowモードで暗闇の土手を走ってました。
余談ですが先代のLP-N010はボディの中がかなり空いていたので点滅LED仕込んだりスーパーキャパシタ入れたり色々遊びましたが、LP-NX30にはそれほどの隙間は無いようです、残念。
基板上の部品もチップ部品になってて進化している様です。
ハブダイナモ+ライト、ランニングコスト的にはかなりイケてます、充電したり電池取り替えたりのコストも含めて。
だとしたら導入コストは長く使えばあまり問題にはならない気がしますが、どこでも手に入る一般車部品がこれだけ丈夫ならば、一考の価値はあるのではないでしょうか。
&私は電球色の灯火の方が好きだったりします。
※気になる球切れですが、私のLP-N010とHB-NX20-QRの組み合わせの場合は2~3回/10年位な記憶です、ただ使いまくった年もあればあまり使わなかった年も有るので。。。
でも切れてまくってたまらん、といった記憶は無いです、参考まで。
価格評価→★★★★★(安いです、オートライト便利、最高。)
評 価→★★★☆☆(上を見ればキリが無い。。。)