購入価格 : 1,780円(ホームセンターにて)
ちなみに、他の職人向けの作業着+工具専門店を覗いたら、同じ仕様の色違いが1,980円で売ってた。
仕様:390×250×390mm
正面に4ポケット、背面に2メッシュポケット、内側に8のホルダー
会社の近くにホームセンターがある。
定時であがれた時は、時々覗く。
工具を見るのも勿論だし、作業着やケミカル類を物色する。
もっとも、滅多に買わないのだけれど、見ていると楽しい。
そこで気になったのが、藤原産業の折り畳み式ツールバッグ。
藤原産業は、ホームセンターで工具を買うとお馴染みのSK11のブランドを持つ。
このバッグのブランドはE-Valueだそうだけど、SK11って表示もあった。
自転車のメンテナンス時には、持っている工具、ケミカル類を全部持って行くことはない。
必要なものを見繕って駐輪場へハンディコンテナで運んだり、引き出物のカタログギフトでもらったデイパックを使ったり、コンビニ袋に入れたりという方法を用いていた。
手軽なので、コンビニ袋の利用が多いが、工具が尖っていたり、コンビニ袋が紫外線による老朽化が進んでいると、異動途中で破れたりして難儀なことになってしまうことも多々あり。
そんな中、ふらりとホームセンターに立ち寄ると、このバッグが目に付いた。
同社の商品で、他にもらせん状のスプリングを生地に縫い込み、バネの力でポップアップするバケツ状のツールバッグも面白そう。
幾つか手に取り、このタイプに決めた。
写真にある「山形ハンドル」は、金属パイプを折り曲げ、スポンジのグリップが巻かれている。
持ち運びに便利なのはもちろんだし、このバッグのサイドの背骨の役割も持つ。
畳めばペッタンコ。
使わない時は小さくして収納できる、というのはとてもありがたい。
これが、ハードケースのコンテナだと、常に持ち運ぶものを入れておくか、持ち運ぶ時に不要なものを取り出すか、重くても不要なものを入れて持って行くか、になる。
また、立ち上げた時に深さが適度なので、底にある物を取り出すにも楽だと思う。
深いと見え辛いのではないだろうか。
バッグとして使いやすいし、ハンドルがあるのがいい。
ただし、このハンドル、中から取り出す時にちょっと邪魔に感じる時もある。
あと、ショルダーベルトは別売りなのが、残念。
まぁ、以前に処分したカバンについてたショルダーベルトだけ残していたので流用したけれど。
価格評価→★★★★★
評 価→★★★★☆(ショルダーベルトがオプションなこと)