Craft Neoprene Bike Bootie

購入価格 ￥2696

今年、新調したシューズカバー。これはネオプレン製でとても暖かいです。個人的にネオプレン素材のゴム感は、グローブなどで使用されるとあまり心地良くないのですが（台所掃除やトイレ掃除のときに手にはめるあのグローブみたいな感触）、シューズカバーで使用される分には気にならない、というか、防寒性能的には強力な素材なので、むしろ歓迎。

ソール側は全開きになっていて、まんなかをベルクロで止めるだけのシンプルな構造。そのためはきやすいほうです。アンクルからジッパーを上に引き上げて、上のところをさらにベルクロで止めます。このおかげでジッパーがゆるんでくることもなし。ロゴと、ジッパーに沿ったラインが反射素材になっているのもグッド。

地味ですが普通に良い製品だと思います。ただ、ネオプレン素材は基本的に厳冬用だと思います。春先にも使いたいという方はポリエステル等、違う素材のものを検討したほうが良いかもしれません。

価格評価→★★★★★　かなり安いほうでは？
評　　　価→★★★★☆　高級感とかそういうものはありません

購入価格 ￥2696 (Wiggle)

使用開始から今年で3シーズン目になるシューズカバー。他にも数種類のシューズカバー・オーバーシューソックスを所有していますが、これがいちばん装着が簡単なので出番が多いです。ソール部がガバッと開いていて、でっかいベルクロでぺたっと止める（というかいつも止めっぱなし）というやや原始的なつくりですが、すり減ってささくれだってきたクリートにひっかかりにくいのです。



ガバッと履いてジッパーを上げ、足首のベルクロをペタッ。こんなふうに履くのは簡単ですが、ソールの開口部が大きいので冷えるのでは？　と思う方もいるかもしれません。しかしこれで足裏の冷えを感じたことはありません（但し東京でのみ使用）。極寒地でどうなのかはわかりません。

Wiggleでは防水性能が皆無というレビューを見ましたが、私は雨天走行をしませんし大きい水たまりは回避するのでそのあたりはわかりません。また耐久性が悪いというレビューも見かけましたが私の個体はロゴ部にひび割れが出てきたものの全体的にはまだ丈夫で、縫製のほつれもなし。ちなみにパキスタン製です。



購入したのはサイズMで、SIDI Genius 5のサイズ40に対してやや余裕がある感じです(42くらいまでは全く問題ないような気がします）。現在もWiggleで扱いがあるようですが私が購入したのは3年くらい前なので仕様が同じかどうかは不明です。

洗練されてはいないものの十分に暖かく、かつ履きやすいところが気に入っています。ただしネオプレン製なので春先にはオーバースペックです。ロゴ部が反射素材なのも良いです。

価格評価→★★★★★　
評　　　価→★★★★☆　洗練されてはいないものの使いやすくて良い製品

購入価格 ￥1800

2012年購入。絶版だろうと思ったら今でもそのまま売られていて驚きです。
セール時に買いました。サイズはSで、メーカー推奨サイズが38～40だったと思います。
40と40.5のシューズで使用していますが結構きついです。BBBなんかと比べると生地が
あまり伸びないですね。フィット感もさほどよくありませんが個人的には充分なので不満なし。
底面ベルクロで脱ぎ履きはしやすいです。

防寒性能ですが、これはかなり高いほうです。BBBのハードウェアーほどでありませんが
二歩譲る程度の防寒性があります。大体氷点下に届くあたりまでどうにか使えます。

ただ使い続けていると色々不満は多く。
まず生地が弱くてビリビリ破れます。都度繕っていますがイタチゴッコ。酷い生地です。
ジッパーが比翼仕立てなのですが、一番上が比翼がないので脚（肌やタイツの生地）に当たり
ます。なので使い続けていると生地が傷みます。
それと不思議なのが…シューズのカカトに黒い汚れが蓄積していくこと。生地が擦れて付着して
いっているように…は見えないんですけど。これは謎です。

悪くないシューズカバーですが、如何せんボロいので手頃で出来が良いBBBの製品をお薦めします。


価格評価→★★★★★
評　　　価→★★★☆☆