Campagnolo SCIROCCO 2013
購入価格 ¥25,800くらい(某通販サイトがカンパニョーロ系製品の価格値上げする前に購入…間一髪でした)
使用フレームは、某安いロードフレーム。 そして悪名高き、GIANT4✕6スピンフォースホイール+MAXXISデトネイターからの交換です。 そして本投稿が初となります
通勤で利用して1ヶ月、計600キロほどですが軽くレビューを。
・見た目 セミディープホイールの割りには落ち着いたほうだと思います。黒が基調、そこに少しの赤を奢るところ、さすがイタリアですね、非常にかっこいいです!Sciroccoの文字が映えてます。
・重さ(手で持ってみて) 家の簡易アナログ計りによると、 フロント805グラム リア1010グラム 計1815グラム(リムテープ含む) という結果です。(グレードにもよりますが)カンパやフルクラのリアホイールはメーカー公称値+75グラム前後と認知していましたが、まあ予想通り。リムテープ無しだともう少し軽いですが、ハブがシマノ対応のものなのでなおさら重いのかと。まあハブ重量は特に気にするところでもないのでスルー。
・平地巡航 元々使っていたのが、Sciroccoよりリムが低いのにやたら重いスピンフォースホイールだったので、ペース維持は楽ちんです。踏み出しも全体重量の軽量化が手伝ってスッと出ます。ただリムの重さがやはり堪えるのか、向かい風時の巡航や重いギア比での漕ぎ出しは少し辛いです。でもスピンフォースよりはマシ(笑)
そして、嬉しい誤算はハブです。同価格帯のフルクラR5がローラー台用に使われるから、その辺の値段のホイールはあまり性能に期待できないと、某人に聞かされていました。が、Sciroccoはめちゃくちゃ回ります。とは言えデュラホイールやシャマルなどを触ったことがないので自己満足の域を脱しませんし、性能だけで見れば少し値段が上のMAVICキシエリSやShimanoRS81よりも劣ります。でもそりゃあ3万を切るホイールが5万以上するホイールより性能上だと大問題ですからね(笑)
しかし性能だけが全てじゃない、通勤通学にはこれで十分です。ハブとそこそこ重さのあるリム、少ないスポーク数のおかげで30キロくらいの巡航は楽です。ハブもここまで回るのには驚き。耐久性もかなりあります。振れも今のところはありません。
分かる人なら分かると思いますが最近、Sciroccoを安く売ってる通販サイトが値上げをしました。 そのおかげで性能でみれば、実売3万レベルではチューブレスにも対応してるWH-6700ほぼ一択になりました(今はWH-6800ですか)。為替の関係とかもあるから無茶は言えませんが、これからこの通販サイトでホイールを初めて買う人々にとって、選択肢が少し狭まってるような気がします…。 その代わり、VentReactionが進化したみたいですね。こちらの評価も気になりますね。
以上です。長くなってすいませんでした。
価格評価→★★★★☆(←今買うなら★★です) 評 価→★★★★☆(←実用域でなら十二分!) <オプション> 年 式→2013年 カタログ重量→1710g(実測重量約1815g)
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