購入価格 ¥結構使った
↑の応用の応用というかなんというか。
時代の流れにのって10速一式そろえてみました。
が、ホイールの関係で上のワザ使ってしばらく9速で運用することにました。
ST-7801(10速)でRD-7800(10速)を駆動して、9速とするために前の記事のとおり、ケーブルポジションBでシフトケーブルを固定しました。(私のRD-7800のケーブル固定板にはケーブル用の溝はありませんでした。)
その他チェンはCN-7701、スプロケCS-6500、チェンホイールはインナーだけ9速用にしたFC-7800、といった環境です。
しばらく使っていましたがなんかおかしい、使えるんですが動いていない時があるような...
イマサラながら色々調べた結果、トップから3段目にラチェット3発目で上がらず、4発目で上がっている模様。
それよりロー側はキチンとシンクロしてました。
(これで半年近く、ショップの練習会やレース的イベントまで結構ガチで乗ってた、なんていい加減な...汗。)
ということで、なおしました。
ケーブルをイレギュラー止めしたRD-7800(前記事とは少し違う。)
このようにケーブルを留め直したところ、正しく9速全域でシンクロするようになりました。
インジケータであと1速、って位置でチェーンがローのスプロケットに来ます(STIレバーで1速分のラチェットが残ります)
前の記事とは少しだけケーブルの留め方が違うことに注意してください。
ケーブル固定板の回り止めのツメの手前にケーブルが通っています、もしかしたらこちらの留め方の方が一般に流布している?イレギュラー止めかもしれません。
ちなみにRD-7700の説明書にあるケーブルポジションBはツメの向こう側から固定ネジの手前にワイヤーを設置するような留め方です、前記事の写真をご覧下さい、(判りにくいかもしれませんが。)
このST-R700(10速)+ケーブルポジションBとしたRD-7700(9速)で組んだマシンは現在も9速で問題なく使用できています。
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=8636&forum=48こちらの記事によるとRD-7700とRD-7800とはリンクの諸元は同じとのことです、だったらケーブルポジションBで9速になるはずですが、謎です。
ケーブル固定板だけの違いなのでしょうか?
機会があったらRD-7700のケーブル固定板をSSDして試してみようと思います。
価格評価→☆☆☆☆☆(ダウングレード、ですね)
評 価→★★★★☆(普通に9速で使えるようになりました)