購入価格 ¥失念
NITTOのSTIシリーズの初期型。第二弾か第一弾か?
リーチ92mm、ドロップ135mmはかなり古典的です。
ショートリーチが全盛の今、いきなりこのバーに変えたらちょっと違和感があるでしょう。ブレーキレバーが遠いけど、下ハンはそれほどでもない、という使用感なのですが、そこがいいなと思って、この6年ほど、3台の自転車で使っています。STI用ということになっていますが、ノーマルなブレーキレバーでも、さほど違和感がありません。
その前はNITTOのMOD185 Neatを使っていました。184STIに変えた途端、ブレーキブラケットとの継ぎ目部のつながりがよろしくなくなり、ブラケット位置をじわじわ動かしてイイところを探す時期がありましたが、ほどなくして探しあて、無事、使い続けてきたというわけです。
下ハンの造形は無骨ですが、握り心地は悪くありません。楽です。
しかし、下を握るとレバーがやや遠く、小さい手の人は苦労するかも知れません。ですから、小さい手の方にはあまり勧められませんが、デカ手の私にはちょうどよく、下を握って骨盤を寝かせ気味にリラックスして、LSDパワーレベルでダラダラ走るのが楽しかったりします。
しかし、そろそろ飽きてきました。
というわけで、これから179STIを試してみようと思っているところです。
(ところで現在はMOD184STIで80mmリーチ版がでていますね)
価格評価→★★★★☆
評 価→★★★★☆