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[Cycling Courses] 乗鞍エコーライン


 
nekojirusi  2010-8-18 23:38
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[Cycling Courses] 乗鞍エコーライン
乗鞍岳畳平への車道の長野県側、乗鞍高原からのルート。バス、タクシー、自転車を除き一般車両の通行は禁止されているため交通量は僅かで快適。うまくタイミングを計れば自動車に煩わされずに下りを楽しめる。

当初から観光道路として建設されたため、部分的に狭隘区間もあるが道幅は十分、傾斜も緩めで激坂は瞬間的にしか現れない。路面も荒れている所もあるが全体的には良好。とはいえ森林限界を超えて北アルプス主稜線に達する道だけに悪天時の強風と低温には要注意。

価格評価→★★★★★(無料でほぼ貸切状態)
評  価→★★★★☆(上部は悪天候で風景なしのため)
 
baru  2013-7-22 23:58
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[Cycling Courses] 乗鞍エコーライン
週末、金曜の夕方。知人から「乗鞍行かない?」とのお誘い。出発は深夜1時、東京。高速を夜通し走り、明け方に乗鞍観光センターに到着。薄暗い中を走り始め、頂上を目指す「おは乗鞍」です。

ロードバイクで通れる舗装路としては日本最高峰の2700mに至る道。天気が味方してくれた今回は、素晴らしい光景を見ることが出来ました。


■アプローチ
「全日本マウンテンサイクリングin乗鞍」のスタート地点でもある「乗鞍観光センター」から登り始めることを想定します。乗鞍観光センターまでは、基本的に車でのアプローチとなります。自転車で来ることも不可能ではないですが、かなり危険なのでお勧めできません。

車の場合、松本からR158~K84。標識が出ているので迷うことは無いでしょう。

自転車の場合、松本電鉄の終点である新島々駅までは電車で来ることが出来ます。その先は26kmで700mを自走しなくてはなりません。この道は登りの上に路肩のないトンネルであるため、かなり恐い道と言えます。どうしても走るなら、夜明け前の交通量の少ない時間に、テールランプ大増量で臨む必要があるでしょう。

新島々から先については、観光バスで輪行させてもらえたという話や、タクシーに乗せてもらったという話も聞きますが、確実な方法ではないようです。マイカーで行くのが一番安全確実だと思います。


■ルート

そもそも乗鞍エコーラインは一年のほとんどが冬季閉鎖されており、全線を通して通行可能なのは1年のうちたった3ヵ月半~4ヶ月のみです。年によって規制期間は変わりますが、概ね通行可能なのは7~10月の間だけ。1年の1/3しか自転車で走れないking of mountainです。

(1) 乗鞍観光センター~三本滝

観光センターを出発すると、すぐに180度のカーブがあります。その少し手前が大会の計測地点でもありますので、大体この辺りからタイムアタックをしても良いでしょう。

序盤は斜度も緩く、スピードも乗りますが、頑張りすぎは禁物です。なお、この区間は風景はそこまで良くはありません。

(2) 三本滝~冷泉小屋

三本滝から先は本格的に交通規制が掛かります。「マイカー規制」と「時間規制」です。三本滝の山荘の先では有人でチェックが行われます。


マイカー規制は、自転車乗りにはあまり関係ありません。バスとタクシー及び関係車両以外は頂上まで通行禁止です。乗鞍が自転車乗りの天国と呼ばれる理由の一つがこれで、ほとんど車の通行がありません。

時間規制は自転車にも関係しており、明るい間しか走ることが出来ません。7~9月は6:00~18:00、10月は7:00~18:00のみ通行可能で、それ以外の時間はゲートが閉鎖されます。


斜度は5~6%がえんえん続く感じで、森の中を抜けて行きます。終盤の冷泉小屋あたりでは森林限界を越えて眺望が開けます。

(3) 冷泉小屋~位ヶ原山荘
ここから斜度が上がります。終盤なのに10%を越える区間も多いため、軽いギヤがあったほうが良いでしょう。また、雪解け水や、滝の前で路面が濡れていることもあるので注意が必要です。


位ヶ原山荘まで辿り付くと、天気が良ければ頂上の畳平を臨むことが出来ます。


ここは簡単な食事も出してくれる休憩所になっているので、ここで一旦休んで上を目指すのも良いでしょう。

(4) 位ヶ原山荘~大雪渓

終盤です。相変わらず斜度はキツめで、気圧の低さも手伝って、一度上がった心拍がなかなか下がらなくなります。無理は禁物。


晴れていれば、かなりの絶景を拝むことが出来ます。アルプスの山々が何重にも連なる様子は心に残る情景となるでしょう。


大雪渓前の山小屋より先は交通規制があることがあります。2013年は7/19まで大雪渓~畳平は通行禁止でした。交通規制情報をチェックすることをオススメします。


ちなみに規制解除前の様子がコレ。雪+濃霧でした……。

(5) 大雪渓~畳平

ここまでくればもうあと少し。大雪渓を左手に見つつ、畳平を目指します。


ここも絶景の連続です。


写真の九十九折は観光写真などでも良く使われるショットですね。森林限界を越えているからこそ見える道の美しさ。


この県境の標識まで来ると終わりです。大会の場合はもう少し手前で終了となります。先に進むと、平湯方面に下りる道(スカイライン)と、畳平へ行く分かれ道があります。右に行くとスカイライン、左に行くと畳平です。


頂上には湖も。干上がってることもあります。


畳平は一通りの施設があります。レストラン、お土産屋、トイレ、そして郵便局も。


自転車用のスタンドを用意してくれているのが嬉しいです。


靴があればここから登山も可能ですね。


■まとめ
ロードバイクで行ける日本最高所だけあり、他では見られない絶景を拝むことが出来る場所です。自転車乗りなら一度行っておきたい場所ですね。大会で登るのも良いですが、乗鞍はツーリングでゆっくり登るのが良い気がします。折角風景の良い所ですし、晴れていれば頂上付近が一番楽しめます(大会の日は頂上付近での行動に制限が掛かります)。

なお、下りは180度のカーブや変形カーブが連続する上に、道幅が狭くて車がセンターラインをはみ出してくる場合がありますので、細心の注意を払ってください。毎年、大会では下山時に事故が起きています……。

今回は金曜の深夜1時に東京を出発するというプランでしたが、これは実は中々良いプランだったかもしれません。深夜なので高速も空いていて5時前には乗鞍観光センターに到着していました。5時半から登り始めると、ちょうど三本滝を規制解除時間に通過できます。また、帰りも中央高速が混む前に帰れるので、松本でお昼を食べても15時くらいには東京に戻れます。運転手の方には負担ではありますが、そこは交代などすれば良いと思います。

評   価→★★★★★(KING OF MOUNTAIN!)















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