購入価格: ¥1,020(税込)
標準価格: ¥1,026(税込)
『ハトメがハンドルバーを傷つけやすく、紫外線の影響でストラップが色褪せる』
■ 気になる点が2つ
「VIVA 気づきベル」は、地面からの振動によって音が鳴り、さりげなく歩行者に自分の存在をアピールしてくれる便利なアイテムだ。既に3つ所有しているが、新たに気になる点が2つ出てきた。
①ハトメがハンドルバーを傷つけやすい
走行中の振動によって、気づきベルのハトメがハンドルバーのアルマイトや塗装を傷つけることがある。数年間使い続けると、気づきベルを取り付けている部分が白っぽくなり、ハンドルバーに使用感が出てくる。
ハトメの裏側に緩衝材を張ることも考えたが、現在はハンドルバーに同色のスコッチカルを貼ることで対策している。VELO GAREGEのプロテクターシートを貼るのもいいかもしれない。ハンドル周りの装備品の取り付け位置の変更に伴い、気づきベルの位置も変更することがあるので、取り付けた跡が目立たないようにするためには、何らかの対策をしたほうがいいと思う。
スコッチカルを貼って、ハンドルバーが傷つかないようにした
②紫外線の影響でストラップが色褪せる
気づきベルをしばらく使うと、紫外線によってストラップの色が薄くなる。退色するのはハンドルバーの上部にかかる部分のみで、ハンドルバーの下側の部分は色が退けていない。ユザワヤなどで買える衣料用のUVカットスプレーなどが有効な対策になりそうだが、私はまだ購入していない。なお、ホワイトなら色味の変化はないが、その代わり汚れが目立ちやすい。
画像では分かりにくいが、ブルー(1年使用)とピンク(3年以上使用)の一部が色褪せている
VIVA 気づきベルは、交通安全に貢献する実に素晴らしい製品だが、メーカーはそろそろ細部を見直してもいい時期だと思う。ハンドルバーが傷つかないような固定方法と紫外線による劣化に強いストラップの素材による、新しい気づきベルを期待したい。
価格評価→★★★★★ (交通安全のために買う価値がある)
評 価→★★★★☆ (素晴らしい製品だが改善点はある。星4.5)
<オプション>
年 式→ ー
カタログ重量→ ー