購入価格 ¥7000
WH-6700ホイールにしてからこのチューブレスタイヤを3年近く使用したのでいろいろ感想を。
走行感は、空気圧に気をつければクリンチャーと比べて異次元です。
この異次元は言い表せないほど乗り味がよく感じます。
ちなみに空気圧が高すぎるとカーブでスリップなどして非常に危険です。
私は体重57kgでロードバイクの重さが8kg強ありますが60いかないくらいの空気圧がベストでした。
2万km以上乗ったと思うが、毎日連続して乗っていたら気圧が低すぎてパンクかと思ったら、再度はめ直して空気をいれたらパンクしていなかったということがあったりといろいろ体験しました。
その結果がこんな感じです。
重量は新品で約300g
最後の状態で約280gでした。
ここまで使いまくっても約20gしか軽量化できないことを考えると軽量化のため古いホイールを使うという作戦は駄目っぽいです。
最近値上がりしたのか、非常に高くなっていたが買ったのは初期不良。IRCが値下げしたので今度からIRCのROADLITEにすることにします。
ちなみにはめ易さでいくとIRCのほうが圧倒的にはめ易いです。
チューブレスホイールではめ方について注意があります。
必ずリムの中央のへこみに入れなければ、はめられないので空気を入れるバルブの反対側から入れないといけません。
もちろん最後にはめるのはバルブ周辺です。
次にバルブが邪魔してタイヤが中央のへこみに入らないのでバルブの根元を緩めておいてバルブの内側を浮かせてタイヤを中央のへこみに入れないといけません。
全部はめ込むまで浮かせておきタイヤを中央の穴へ入れたらバルブを閉めます。
その後空気を入れないとうまく空気が入ってくれません。
あと、石鹸水をリムの内側に流しておくのは必須です。
石鹸水はタイヤをはめやすくするだけではありません。
空気圧をあげたときに石鹸水を入れておかないと、外側のへこみにうまく入らずわずかに空気漏れを続けるためです。そのため二日くらいしか空気が持たないということがよく起こります。
ちなみにちゃんと外側のへこみに入っていると3日以上場合によっては一週間くらい持ちます。
ちなみに外側のへこみに入ったときに石鹸水を入れておくとバチバチ良い音がします。
価格評価→★★★☆☆(やっぱり高い。)
評 価→★★★★☆(2万km走れれば十分では?)
<オプション>
年 式→2011?
カタログ重量→ 290g(実測重量 使用前300g→使用後280g)